杉浦太陽 J:COMスペシャルフォト・インタビュー

芸能界でも屈指の釣り好きとして知られる杉浦太陽。
釣り番組やフィッシングイベント、そしてプライベートで様々な魚を釣り上げてきた。
ときには家族と、ときには仲間と、海で、川で、湖で――
雄大な自然を感じながら、自由に釣りを楽しむ彼に、その魅力を尋ねた。

「中学2年のときにバスフィッシングに目覚めました」

――まずは釣りを始めたきっかけを教えてください。

「最初は祖父に誘われたのがきっかけですね。僕は生まれが岡山で、3歳まで岡山にいたんですけど、小さい頃は、よく祖父と瀬戸内海へ釣りに行っていました。そこからスタートして、親や友達とかともよく釣りに行きましたね。中学2年生のときにはブラックバスにハマって、バスフィッシングに目覚めた感じです。当時は、ちょうどプロ釣り師の村田基さんがフィーチャーされていたときで、友達とフィッシングショーに行って、『うわ~本物だ~』みたいな(笑)。当時は僕らのヒーローでしたから」

――小さい頃から釣りが身近だったんですね。

「そうですね、海に行ったり、河川や池で釣ったり、いろいろ釣っていました。最初はアジとかを釣っていて。サビキと天秤ですね。コチとかカレイとかも釣っていました。今は仕事が忙しくて、昔ほど自由に行けてはいないんですけど、それでも月に1回は釣りに行っています。今年はもう3回は行ったかな。もう大人になったんで、釣りも大掛かりになってきて、『せっかくだから島行くか』みたいな(笑)。去年の秋はマグロを釣りに沖縄に行って、キハダマグロをばんばん釣りました。あと、ツンブリとシイラと、最後はサメを釣ったりもしました」

――豪快ですね。お子さんとは釣りに行くんですか?

「行きますよ。管理釣り場に行って、ニジマスを釣らせて、直に触らせてます。そこの管理釣り場では、その場で捌いて、焼いて食べられるのがいいですよね。子どもたちには、ずっとそういう経験をさせていたから、もう、魚は素手で触るものだと思っていますよ。妻はルアーが好きなんですけど、管理釣り場でもスプーンがあるんで、それで楽しんでます」

――奥さんの釣り歴は?

「まったくなかったんですけど、僕が釣りに行くのを見ていて、『釣りをやってみたい』、『一緒に行きたい』とは言っていたので、結婚してからですけど、連れていきました。初めての釣りがシーバスで、いきなり船に乗せて、投げてみてって(笑)。でも、釣運があるのか、いいところで、ドーンと大物を釣るんですよ」

――すごいですね。お友達とも行きますか?

「行ってます。よく行くのは近所のパパ友。子どもの学校のお父さんたちで、『行きましょうよ』って誘いあって。あとは昔からの仲間とかですね。友達が葉山でクルーザーを持っているので、夏場は子供たちを連れて行って、クルージングしながら釣りをしています。飽きたら船に積んであるウェイクボードを楽しんだりしていますね」

「九州で釣ったアジがアジのレベルを底上げしてくれた」

――奥さんは釣運を持っているというお話でしたが、杉浦さんが釣りで大物を釣った瞬間は?

「八丈島でカンパチを釣ったときですね。八丈島は仕事で3回行っていて、そのときはプライベートで、秋のシーズンでした。まず朝一でカンパチの餌になるムロアジを釣るんですよ。30分くらいで、50匹くらいがバーっと釣れて、それを生き餌にして泳がせ釣るんですけど、なにせカンパチは大きいから、かかっても手巻きだと30分くらいかかっちゃう。だから電動でウィーンって巻いて、最後だけ手巻きであげて(笑)。いや、大変だったけど、その分、美味かったですよ」

――釣った魚を食べるのも魅力の一つですよね。杉浦さんの今まで食べた中で一番美味しかった魚は何ですか?

「迷いますね~。もちろんカンパチも美味しかったんですが、意外と九州で釣ったアジですかね。九州の釣れたてのアジは、僕の中のアジのレベルを底上げしてくれました。アジってこんなに美味いんだって。今まで食べたアジとは比べものにならない歯ごたえで、ものすごく身がしまっていて、ゴリンゴリンですよ(笑)。脂もたっぷりのっているし、めちゃくちゃ美味かったです。やっぱり寝かす魚よりも鮮度のあるものが好きですね。寝かす魚は変な話、東京でも食べられるんですが、鮮度の高いものは現地に行かないと食べられないじゃないですか。生きていた魚をあがったところで仕留めて食べるのは、すごい醍醐味ですね。イカなんかは釣った瞬間に足をかじります。美味いんですよ、吸盤がくっついて(笑)」

――イカ釣りは難しいと聞きますが。

「冬の東京湾の下のほうでヤリイカを釣ったんですけど、難しかったですよ。特に手返しが。ブランクいっぱいつけて、落として、カンカンカンカンって、すごい難しい。釣れたときはうれしかったですね。エアーを入れて生きたまま持って帰ったら、妻や子どもたちがすごく喜んでくれました。子どもたちに『ほら、イカだぞー。生きていると透明で、死んだら白くなるんだぞ』って教えて。子どもたちも『イカって透明なんだー』って驚いてましたね」

――子どもたちにはいい経験になりますね。

「実際に経験しないとわからないですからね。切り身が海を泳いでいると思っている、なんて話がありましたけど、大人でもホッケとか、全体を見た事ある人は少ないと思うんですよ。僕自身もホッケを見て感動しましたからね。これがホッケか、みたいな。だから、生きている魚を子どもたちに見せるのは、ある意味、食育にも繋がると思っています」

「僕にとって釣りは“生きてる!”と実感できる瞬間」

――釣りの中では何が一番好きですか? また、今後の目標は?

「レジャーでいえばシーバスが一番おもしろいんですが、食べるのは飽きちゃってます(笑)。目標は、やっぱり、釣り好きの憧れともいわれている、GT(ロウニンアジ)ですね。奄美大島のほうにいるんですけど、釣りをするだけのために奄美大島に行くって、なかなかできないじゃないですか。いつかはプライベートで釣りだけのために行って、何十キロってやつをあげたいですね」

――大物を釣るために、日々腕をみがいていると思うのですが、釣り番組などは参考にしたりしますか?

「そうですね、よく観てますよ。『釣りビジョン』では、野池のバス釣りとかがやっていると観ちゃいますね。海釣りの番組だと、人の仕掛けとか、水深、潮とかに注目して観ています。『ああ~大潮でも釣れないんだ』とか言いながら(笑)。家では、子供たちも釣り番組をよく観ていて、今って、民放でもサバイバル番組って視聴率がいいじゃないですか。そういう感覚で観ているようですね。釣りってある意味、究極のサバイバルですから。テレビで真鯛とか釣っていると、『海で釣ってる~!』って、興奮してますよ(笑)」

――釣りをしたことない人も、釣り番組から興味を持って釣りを始めるということもありそうですね。

「そうですね。釣りっていろいろな種類があって、道具を一式揃えないと始められない釣りもあるじゃないですか。でも、初心者にそういう釣りは難しいので、釣り番組を観て、理解できるというか、とっつきやすい、わかりやすい釣りから始めればいいと思いますよ。僕らはよりマニアックなほうがうれしいんですけどね(笑)。あとは、やっぱり魚を釣って、食べるシーンは初心者の方の興味を引くかもしれないですね。船の上で食べたり、一工夫ある魚のレシピがあったりすると、『私もやってみたい』って思ってもらえるかも」

――なるほど。釣りの面白さや魅力が番組を通して伝わると、釣り人口も増えそうですね。

「やっぱり、釣りってアウトドアなので、自然と触れ合ういいチャンスなんですよ。月に一回は釣りに行くって言いましたけど、大海原で磯の香りをかぎながら、風を感じて魚と戦うっていうのが、僕にとって“生きてる!”って実感できる瞬間なんです。釣りは一度やるとヤミつきになるレジャーだし、きっとそれが日々の励みになると思うんです。『釣りビジョン』などの釣り番組を観て、少しでも釣りに興味を持ってくれる人が増えるとうれしいですね」

撮影:荻窪番長

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