前代未聞!101本のドラマを展開
なかなか結婚できない、プロポーズされない女には101の理由があった!? 気づけばアナタも、未婚のプロ。知らず知らずのうちにやってしまっているアレコレを笑って、泣いて、喋って、楽しむ101通りの“逆”結婚指南書「わたプロ」が101本のドラマに!結婚 “できない” “しない” 女性のみならず、複雑な女心を知りたい男性も必見の人間洞察エンターテイメント!
未婚女子のあるあるを凝縮
原作「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」ポプラ社刊
“未婚のプロ”と称するジェーン・スーが、“結婚できない女性たち”のリアルな生態を痛快に指摘。ファミレスでの友人たちとの会話から誕生した企画とあり、未婚女子“101のあるある”が凝縮された、女子必見の結婚バイブル。
エピソードごとに変わる豪華出演陣!
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市川実和子
酒井若菜
平山あや
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小島聖
谷村美月
渡辺真起子
著者(未婚のプロ)ジェーン・スーが指南!
気づけばあなたも”未婚のプロ予備軍”!?
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- 独身の楽しさが半減するなら結婚しない方がマシ
- 泥酔した彼の甘い言葉を全て信じてる
- 鉄を熱いうちに打たなかった。むしろ冷や水をぶっかけた
- アラフォー女と年下男の、どこかかみ合わないエピソード。女子2人が行きつけの飲んで食べて2,500円ポッキリ!?的なオカマバーの設定が楽しみ。こんなバーあったらいいな。
現在独身なので、実感することも多いのですが、こういうケースもあるのかといろんな意味で勉強になりました。
市川実和子
’76年3月19日東京都生まれ。
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- 全て彼の好みに合わせている
- 彼と連絡が取れないとき、連続で3通以上のメールを入れたり、留守電を残しまくったりする
- 『こないだ●●って言ったのになんで?』と彼の言質を取りたがる
- 何から何まで彼氏に合わせる“尽くす女”のエピソード。自分に自信がないと、上手くいっている関係まで壊してしまうんだなと...思わず切なくなる作品です。
笑えて、ちょっぴり切なく、とても楽しめる作品です。ドラマを見ながら、恋愛や結婚について考えてみてください。
平山あや
’84年1月13日栃木県生まれ。
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- トイレの便座が上がっていて切れたことがある
- どうでもいいことでも勝つまで口論してしまう
- どこからどう見ても私にかわいげがない
- 同棲中の男女が展開する口論をコミカルに描いたエピソード。“便座エピソード”に着地させるまでの過程が素晴らしい!ドンズバなキャスティングだと思います。
共演の佐藤二朗さんとの相性もバツグンでした。すごくコミカルで面白い話になっているので、楽しんでください。
酒井若菜
’80年9月9日栃木県生まれ。
原作者 ジェーン・スー 緊急INTERVIEW
“恋の多様化”を容認するただの町のおばさんです。
- ―――ドラマ化されると聞いた時の感想は?
- 「とにかくビックリでしたね。しかも“101本撮る”と、スタッフの皆さんが悪ノリしてくれたのが何より嬉しかったです(笑)。自分の経験とはバージョン違いの展開に仕上がっているので、私自身も楽しみにしています」
- ―――ネタは101以上に上ると伺いましたが、他にはどんなものがあるのでしょうか?
- 「最近あるなと思ったのは“ビビりの仕切り屋は恋で損をする”ということ。相手に任せられないから最後まで仕切ってしまう...仕事と恋愛は違うので、そこは応用して欲しいなと。働く女性の哀しい性なんですけどね(笑)」
- ―――未婚のプロとして注目を浴びるスーさん。この現状をどう受け止めていますか?
- 「指南役という自覚はまったくないです(笑)。この本も、“結婚したい”と言ってた女たちが、結果こうなったという警告書だと思っていますし、私自身、自慢できるほどの恋愛をしてきたわけじゃない。だから“こうならないために頑張ろう”“このままでも楽しいからいっか!”どちらでもいいんです。恋の多様性を容認する町のおばさん...そんな感じです(笑)」
- ―――プロポーズされるために必要なことは?
- 「無心じゃないですか? 相手の人生に完全に合わせる必要はないけど、譲歩の余地がないとダメだと思う。何かをしてあげること=DOで男性に必要とされるのではなく、例えば、“聞かない”“詰めない”とか、何もしないことで必要とされることが大事なんじゃないかと。先ほども言いましたが、恋と仕事は違うんですよ。私もそこに10年前に気づいていれば良かったんだろうな~と今思います(笑)」
- ―――ドラマをどう見てもらいたいですか?
- 「女性には“痛い痛い”と思いながら見てもらえたらいいですね。一緒に幽体離脱しましょう!(笑)この本の軸として“男性が勝手に感じるプレッシャーを女性が踏むと面倒くさい”というメッセージが込められているので、男性にもドラマを見ていただいて、女性にとっては、意外とその“男の気負い”は必要ないんだってことに気づいてもらえたらいいかなと思います」
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