これぞ韓流! 裏切り、隠し子、内縁の妻… 目が離せない展開!「愛を抱きしめたい」©SBS

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イントロダクション

コ・セウォン演じる愛に一途な素敵男子にも注目!
シングルマザーが真実を隠しながら困難に立ち向かっていく壮絶な奮闘を描いた日々<イルイル>ドラマ!

過去の恋愛において、心に深い傷を負ってしまったシングルマザーとなった女性が些細な日常の幸せを求め、過去の恋愛に負けず、再び訪れる愛に前向きに生きていこうと奮闘。
そして家族に支えられながら、シングルマザーとして立派に生きていく姿と家族の大切さを刻んでいく温かいホームドラマ。

韓国の日々<イルイル>ドラマとは?

月〜金に毎日放送されるドラマ。
100話以上でも飽きさせない劇的な展開が特徴で、視聴率40%超の「妻の誘惑」などヒット作多数!

愛を抱きしめたい ©SBS

あらすじ

これぞ韓流!裏切り、隠し子、内縁の妻…目が離せない展開!

ウェディングドレスのデザイナー イ・ウニは男に裏切られたシングルマザー。青春と引き換えに懸命に子育てをしてきたウニだったが、娘には言えないある秘密を隠していた…。
そんなある日、ウェディングドレスの博覧会に訪れたウニを、ハラウェディング社長ナ・ミンスが目で追っていた。
亡き恋人・エリに似たウニを気にかけるミンスは、後日再会したウニのドレスに関心を持つが、そのことが二人の運命を大きく狂わすのだった・・・。

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人物紹介

愛を抱きしめたい ©SBS

イ・ウニ役 (42歳)

ウェディングドレスデザイナー / シングルマザー

18歳にシングルマザーになってから青春と引き換えに子育てをしてきた。そのため、余儀なく自分を犠牲することになる。希望、夢より生存が優先だった。娘とは戸籍上は姉妹になっている。“妹”の目に映る“姉”の“母性”に満ちた関心は、いつからか小言と干渉にしか思えなくなり、二人の間にはいつも葛藤と対立が起きている。妹になってしまった娘に、自分が母だということを明かせない現実のもどかしさを隠しながら悩んでいる。
何かを作ることが好きで、洋服を作って販売して生計を立てていた中、ウェディングドレスの世界に足を踏み入れ、今やその技術だけは他の追随を許さない。ウニのデザイン能力を見抜いたミンス(コ・セウォン)と、偶然、悪縁で出会うと、やがてミンスが経営する会社のデザイナーとして入社すること。しかし、ミンスの義兄は、ウニをシングルマザーにしたサンホ(イ・フン)だった。ミンスとの間には紆余曲折を果て、恋愛感情が芽生えるが、そのため、もう一度サンホとの悪縁が始まり、サンホの妻、ソニョンとは運命の出会いをすることになる。

プロフィール
キム・ジヨン
「愛しのおバカちゃん」、「二人の妻」、「みんなキムチ」、「偉大なる糟糠の妻」、「結婚してください」、「ドクターズ」、「限りない愛」、「なんでウチに来たの?」、「メイクイーン」など
愛を抱きしめたい ©SBS

ナ・ミンス役 (42歳)

ハラウェディング社長 / ヘインの生みの父であるサンホの義弟

有名製菓会社パパ製菓の息子。律義者で優しくて暖かい性格。物欲がなく、素朴で質素なところは父譲り。
数年前、婚約者が事故で死亡した以来、他の女性には目もくれず、一人で過ごしてきた。この人だと決めたら、最後まで守ってあげる純情男。ウニの実力を見抜き自分の会社に入社させ、彼女の根性を確認しながら次第に死んだ婚約者とすごく似ているウニに惹かれていく。紆余曲折を経て、ウニと結婚を約束するが、家族の反対にぶつかる。また、ウニが自分の義兄であるサンホの子供を産んだという衝撃的な事実を知り、悩むが、最後まで自分の愛を貫く。

プロフィール
コ・セウォン
「三姉妹」、「恋歌」、「怪しい三兄弟」、「シンデレラのお姉さん」、「堂々とせよ」、「素敵な人生づくり」、「女を知らない」、「星も月もあなたへ」、「春の輪舞曲(ロンド)」、「狂気の愛」など
愛を抱きしめたい ©SBS

ナ・ソニョン役 (43歳)

ナ・ミンスの姉 / キム・サンホの妻 / パパ製菓 経営支援本部長

温かくて優しい性格。寛大で包容力のあるところは父譲り。子供の時から製菓業界をみてきたので、自分だけの特別な製品鑑別法を持っている。父の経営についていつも的確なアドバイスをしてくれる心強い助力者。父が夫のサンホを気に入っていないことを知り、いつも夫をかばってあげようとする。世渡り上手でプレイボーイのサンホの黒いたくらみを知るには、ソニョンはあまりにも温かくて明るい世界にしか生きてきていない。そらぞらしいサンホの言葉にいつも騙され、夫を本気で愛している。
夫を敬うことが自分の幸せで、家庭が何より優先だと思っていた。しかし、ある日、彼女が信じていた結婚生活と夫の言葉すべてが嘘だったことに気付いた瞬間、彼女の中のすべてが変わる。

プロフィール
イ・ミンヨン
「拝啓、ご両親様」、「ドクターズ」、「欲望の仮面」、「名家の娘ソヒ」、「私が生きる理由」、「英雄神話」、「愛と野望」、「天地人(チョンジイン)」、「私だけのあなた」など
愛を抱きしめたい ©SBS

キム・サンホ役 (45歳)

パパ製菓 企画本部長 / ソニョンの夫 / ヘインの生みの父 / ダヒの不倫相手

成功とお金に執着する俗物。男らしい外見と割と良い社会的地位で、女性に人気のあるタイプ。豪放で親切な性格に見えるけど、実はとことん自己中心的な人物。妻の実家に住まわせてもらいながらも、躊躇なく悪行を行う偽善者。義父は彼の本性を全部見抜いているかのように、なかなか心を開いてもらえず、認めてくれないことがいつも不満である。サンホは義父の会社を自分の思うままにしたいとずっと企んでいるが、義父に昇進もさせてもらえず、サンホにはいつも冷たい態度。会社に不満があるからこそ、自分の部署では王様のように君臨しようとする。特に、インターンで入ったヘイン(コン・ダイム)が自分の娘だということも知らず、暴言を浴びせたり、無理な仕事をさせるなど、悪徳上司ぶりを発揮する。義父の牽制を受けながらもダヒ(シム・ウンジン)と不倫関係に走る怖いもの知らずの男。

プロフィール
イ・フン
「私の男の女」、「MY DREAM」、「メイクイーン」、「不屈の嫁」、「総合病院」、「一抹の純情」、「ワンチョ」、「三つ葉のクローバー」、「フルハウスTAKE2」、「21世紀家族」、「王の女」、「バッドボーイズ」、「スター誕生」、「愛と野望」、「愛をたずねて三千里」、「死ぬほど好き」、「幸せです」など
愛を抱きしめたい ©SBS

シン・ダヒ役 (40歳)

キム・サンホの不倫相手 / ハラウェディングデザイナー

口が達者で、猿知恵の持ち主。幼い頃、サンホと同じ孤児院出身ということを隠している。見栄っ張り。
アメリカに住んでいる遠い親戚の援助で、アメリカに渡ったけど、その親戚まで死んでしまい、またアメリカで孤児になった。NYのコリアンタウンでバイトを掛け持ちしながら大学生のふりをして生活していたある日、偶然サンホと再会する。ダヒはサンホを誘惑、サンホの内縁の妻となり、挙句の果てには、サンホの妻ソニョンに自分をサンホのいとこだと紹介して親しくなる。何の疑いもなくダヒを受け入れるソニョン。自分の利益だけを考えて悪行を働くところだけは、サンホとそっくりで馬が合う。しかし、結局サンホの人生を没落させる決定的な張本人となる。

プロフィール
シム・ウンジン
「太陽をのみ込め」、「キム・マンドク」、「金よ出てこいコンコン」、「夜警日誌」、「大祚榮(テジョヨン)」、「彼女の神話」、「スターの恋人」、「福寿草」、「愛もお金になりますか?」、「キス・アンド・ザ・シティ」など
愛を抱きしめたい ©SBS

オ・ウジュ役 (45歳)

ジャズカフェ社長 / ドラマー / 離婚暦有り

繊細で気遣いのできる心優しい男。
3年前に離婚。ジャズ歌手の妻と結婚したものの、綺麗で歌も上手い彼女の自由奔放な恋愛観に呆れるばかりで、結局分かれることに。それ以降、不倫する人たちを見ると忌々しくて身震いがする。分かれた元妻は、ウジュのドラムではないと歌えないと言って、今でも自分のステージで演奏してほしいと頼んでいる。そんな彼女が憎いけど、音楽は嫌いではないウジュは彼女を自分のジャズカフェのレギュラーメンバーとして出演させている。
ジャズカフェに来たサンホ、ダヒ、ソニョン3人の関係を疑惑の目で見る最初の人物。サンホとダヒの不倫関係を知らずに仲良く過ごしているソニョンが気の毒で切ない。ソニョンの姿が自分の過去の姿のように見え、次第には彼女に思いを寄せることになる。彼女を守ってあげたい。

プロフィール
チャン・ドンジク
「千秋太后」、「大王の夢」、「武人時代」、「スリーデイズ~愛と正義~」、「アイリス」、「鉄の王キム・スロ」、「バラ色の人生」、「銭の戦争」、「私の人生のスペシャル」、「ポセイドン」、「トライアングル」、「イヴの反乱」、「その女」など

人物相関図

愛を抱きしめたい 人物相関図 ©SBS 愛を抱きしめたい 人物相関図 ©SBS

©SBS

「愛を抱きしめたい」 主演 コ・セウォン オフィシャルインタビュー

『愛を抱きしめたい』について

CS「ホームドラマチャンネル」にて『愛を抱きしめたい』が日本初放送開始されますがご感想は?
私は、日本のファンの皆さんにいつも感謝しています。
ファンの方々から『愛を抱きしめたい』を楽しみにしているという声も聞いてるので本当に嬉しいです。今作も楽しくご覧いただけると嬉しいです!
『愛を抱きしめたい』はどんなドラマですか?
『愛を抱きしめたい』は、ある男に捨てられ、シングルマザーとなり、様々な辛い経験をする女性と、過去に婚約者を事故で失ったことにより、心に傷を抱えた男性が出逢い、お互いの心の苦しみをかばい、癒し合っていく物語です。
真の愛と真の家族によって、さまざまな傷を治癒していくという内容が込められたドラマです。
愛を抱きしめたい ©SBS
今作に出演されたきっかけは?
日本の皆さんがご存じかは、分かりませんが、2010年に『女を知らない』というドラマに出演したんですが、今作も、そのドラマと同じペ・テソプ監督なんです!
当時の撮影現場はとても楽しかったですし、視聴率も良くて、“もう一度ペ・テソプ監督と一緒に撮りたいなぁ”と思っていた時に、監督からお話を頂き、挑戦することに決めました。
“朝ドラ界のEXO”だと、特に主婦層から高い人気を得ていますが、今作に出演した際も人気を実感されましたか?
今作の出演中も、主婦の皆さんからの人気を実感しましたよ(笑)高視聴率面では、朝ドラの中では1位、番組全体でも上位にランクインしていました。韓国ではたくさんの方々に愛されたドラマなんです。なので、外出先ではファンの皆さんとっても良くして頂きました(笑)。(日本語で)食堂では、すごかったです。
コ・セウォンさんが演じられた“ナ・ミンス”はどんな人物ですか?
ナ・ミンスは、愛する婚約者を事故で失い、心に傷を負ったまま生きています。そして、彼は財閥2世なのですが、後継者の道をそのまま歩んでいくようなタイプの人物ではなく、自分だけの人生を生きたいと思っている男性なんです。そういった考えを持っているので、かなり自由奔放で、典型的なことに縛り付けられず、自身の人生を切り開いていきたいと思っている人物ですね。
そして、恋愛面においては、二度と自身の人生で“愛”というものを感じることはないと思っていたのですが、キム・ジヨンさん扮するイ・ウニという女性と出逢い、お互いが抱える心の傷を癒していくんです。ある意味、“ナ・ミンスは“優しいスーパーマン”といえるキャラクターですね。
愛を抱きしめたい ©SBS
劇中のナ・ミンスとコ・セウォンさんの相違点は?
まず…ナ・ミンスは実在しません(笑)ある信念を持って生きているという点に関しては、似ていると感じますが、ミンスのように家族の反対を押し切ってまで、何かをしようとは思わないですね。私は、どんなに愛する人が現れたとしても、両親の意見も重要だと考えるので…。そういった点は、彼とは異なる面だと思います。
劇中、イ・フンさん演じるキム・サンホとの対立がとても印象的でした。
もし実際にコ・セウォンさんが復讐をしなければならない状況や、悔しい立場に置かれたら、どのように解決しますか?
復讐は、些細なことでもやらないと気が済まないタイプです(笑)でも、相手は復讐をされたと気付かないかもしれないですね。例えば、復讐相手がコーヒーを飲みたがっていたら、こっそりコーヒーを隠したり…。1人で“やった~!復讐してやったぞ!”って(笑)その人は“あれ?ないな?”って思うだけでしょうけどね。
愛を抱きしめたい ©SBS
『愛を抱きしめたい』は、不倫・裏切り・この上ない純粋な愛など、登場人物たちの複雑な感情を描いた作品ですよね。そんなさまざまな感情が交錯する撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
撮影現場の雰囲気は本当に良かったんですよ。笑いすぎて大変だったくらい…。キム・ジヨンさんは、笑いのセンスが抜群で、よく笑う方なんですよ。私もジヨンさんと似たようなタイプなので、2人での撮影の時は笑ったせいで、NGになることが多かったですね。
例えば、どんなことで笑っていたんですか?
例えば…。思い出せないですが、とにかく、ジヨンさんとの撮影の時は、たくさん笑った記憶しかないですね。
愛を抱きしめたい ©SBS
撮影中の記憶に残るエピソードがあったら教えてください。
ずっと笑った記憶だけ…(笑)それくらい今作は、楽しい撮影だったんですよ。イ・フンさんとは元々親しい間柄ですし、イ・ミニョンさんとは大学の先輩・後輩で、パク・クニョンさんは、以前も私の父親役を演じられたことがあり、キム・ヨンランさんとも、過去に共演させていただいたことがあったんです。知っている方々が多く出演されていたので、とても気楽に楽しく撮影できたと思います。
今作は122部作という長編ですが、撮影時、大変ではなかったですか?
昨年の韓国の夏は、本当に暑かったんですよ。暑い中での撮影が一番つらかったですね。
愛を抱きしめたい ©SBS
『愛を抱きしめたい』はコ・セウォンさんにとって、どんな作品になりましたか?
過去に観たドラマと似たようなストーリーだと感じる方も、そうでない方もいらっしゃると思いますが、私にとっては目新しいドラマでしたし、独特な面が多い台本だなぁと感じたんです。ナ・ミンスという人物を演じながら、さまざまなことをより深く考えるようになり、“あっ!こんな人もいるんだなぁ”って…。なので今作は、私の俳優人生に、“新たな経験”“新たなキャラクター”を与えてくれた作品ですね。
『愛を抱きしめたい』を楽しみにしている日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。
『愛を抱きしめたい』をたくさん愛して、私コ・セウォンもたくさん応援してください!
日本で皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

個人質問

デビュー当時は、かなり苦労をされたと聞いたのですが、辛さを乗り越える原動力になったものは?
う~ん…。家族だと思います。もし俳優になる夢を諦めていたら、 オーストラリアに住んでいる兄のところに、行ってしまっていたかもしれませんね。
険しい役者の道を歩んでこられましたが、今までで一番忘れられない瞬間は?
忘れられない瞬間ですか…。私にとってデビューしてからの無名時代はとてもつらい時期だったんですが、思い返してみるとその経験があったからこそ、頑張ることができたんだと思います。だから、今は当時の時のことをとても大切に感じています。長い歳月を過ごしましたが、私の人生の中で一番忘れられない瞬間ですね。
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デビューされて20年が経ち、ある記事で“今年は初心に戻って演劇をやる”とお話しされていましたが、今後の活動計画は?
演劇になるかミュージカルになるかは分かりませんが、舞台に立ちたいと思っています。舞台に挑戦しながら気持ちを新たに、クオリティの高い演技を披露したいなと思い、今年は公演をしながら、勉強をしなければなと考えています。公演をする際は、ぜひ観に来てくださいね!
今後、どのような俳優になりたいですか?
私は高校、大学と演劇映画学科を専攻し、演技を勉強してきたんですね。私はスターになりたくて演技を始めたわけではないので、演技の上手な俳優になることが目標です。なので、皆さんに“演技が上手だ”と認めてもらえるような俳優になりたいです。
大学では、演劇映画学を専攻されていましたが、いつから俳優を目指すようになりましたか?
大学でも専攻していましたが…。私が通った高校は芸術高校だったので、そこでも演劇映画学科を専攻していたんですよ。なので、その時から演技を始めました。
  • 素材協力:松竹ブロードキャスティング(ホームドラマチャンネル)
  • 写真クレジット:(C)松竹ブロードキャスティング

コ・セウォン プロフィール

  • 1977年 12月 13日生まれ
  • 1997年に、KBS公採タレント19期に選ばれたがおよそ10年間無名時代を過ごす。のちに徐々演技力が認められ、2012年、視聴率30%をこえるKBS1TV連続ドラマ「星も月もあなたへ」で魅力的な財閥2世ハン・ミンヒョク役で登場し、主婦層の支持を獲得、一躍有名俳優となり現在ドラマ・バラエティ番組で活躍中。
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