J:テレ10周年記念
J:テレ 10周年プレゼントキャンペーン
応募期間： 7月1日（土）〜8月31日（木） 大人のためのエンタテインメントチャンネル 「Jテレ」は 2023年7月で10周年を迎えます。
10周年記念プレゼントキャンペーン
これまでの10周年のご愛顧に感謝し
10周年企画として豪華商品をプレゼント！
ふるってご応募ください！
「美食万彩 こがね（黄金）」
マルチクイック7
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電気圧力なべ
応募期間：7月1日（土）〜8月31日（木）
10周年を記念して、スペシャルな番組をお届け！
〝あの頃”憧れたテレビの向こうの伝説のスターたち
©︎1998セントラル・アーツ／日本テレビ
モーダルを開く
あぶない刑事
昭和期の刑事ドラマといえば、ボスキャラの管理職を中心に、若手からいぶし銀のベテランまでを揃え、毎回それぞれの刑事が活躍するといった集団ドラマか、あるいはアウトローの一匹狼刑事の物語が主流だった。しかしこの『あぶない刑事』はその点が最も従来の刑事ドラマと違うところ。
主役の二人、舘ひろしさんと柴田恭兵さんが演じるタカとユージのコンビによる、いわゆるバディもの。『刑事スタスキー＆ハッチ』や『マイアミ・バイス』など、海外ドラマでは定番化していたが、昭和の日本の刑事ドラマでは、中村雅俊さんと松田優作さんのバディ『俺たちの勲章』や、国広富之さんと松崎しげるさんの『噂の刑事トミーとマツ』など意外と少なかった。しかも通常バディものは凸凹コンビ、2人のキャラが対照的に描かれることが多いのだが、『あぶない刑事』はその点でもかなり異色だ。なにしろタカとユージは二人とも似たタイプの刑事。サングラスにオシャレなデザイナーズ・スーツを華麗に着こなし、まるでトレンディドラマを思わせるファッショナブルなスタイル。タバコをバカバカ吸いまくり、ハーレーやマセラッティを乗り回し、拳銃をバンバンぶっ放す破天荒刑事だった。演出もおふざけ満載なタッチで破天荒なキャラクターを強調。警察署のある場所は再開発間近の横浜・港警察署で、当初はシリアスな刑事ドラマであったはずが、回を重ねるごとにコメディ要素が増え、同僚の浅野温子さん演じる真山薫刑事などは、いつの間にか毎回コスプレで登場するぶっ壊れキャラに変貌してしまう。仲村トオルさん演じる新人刑事・町田透も、ナンパ大好きの軽薄キャラ。中条静夫さん演じるタヌキ課長はいつも二人に手を焼き、頭を抱え、時に癇癪を起こすといった具合で、日本の警察の信用性を疑いたくなる有り様だ。それでいて毎回最後はきっちり犯人確保、事件を解決するのだから大したものである。
1986年10月から始まった『あぶない刑事』は、まさにバブル突入期の象徴的なドラマだが、チームワーク抜群のレギュラー陣に加え、刑事ものを熟知した脚本・監督陣のスタッフワークにより、映画版、スペシャルドラマなど三十年に渡り継続した大ヒットドラマに成長。このドラマの成功で、その後の『相棒』などバディものは刑事ドラマの主流の一つとなっていくのだった。ちなみにタイトルもなかなかに面白い。「標的」「迎撃」「誘惑」など徹底して漢字２文字で題されているため、観るものの想像力を膨らませてくれるのだ。
あぶない刑事フォーエヴァーTVスペシャル'98
©︎1998セントラル・アーツ／日本テレビ
- 放送日時7/21（金）21:00〜 ほか
- 舘ひろし＆柴田恭兵コンビの伝説の刑事ドラマ
- 強盗犯と銃撃戦を繰り広げたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は壊した高級ワインの損害料金を請求されてしまう。費用を工面するため怪しいアルバイトに応募したユージは武器密輸の現場に遭遇するが、銃撃戦の末に犯人の1人を取り逃がす。その男はFBIから指名手配中の犯罪者･城島だった。
- 出演：舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、竹内結子
田原俊彦
トシちゃんの愛称で現在も老若男女、多くの人に愛されるスーパースター、田原俊彦さん。ここでは敢えて親しみと敬意を込めてトシちゃんと呼ばせて頂きます。
その魅力はまず華麗なるダンス、そして時代のトレンドを意識したキャッチーな楽曲にある。とはいっても、トシちゃんの楽曲を聴いていると意外なことに気付かされる。デビュー曲の「哀愁でいと」はレイフ・ギャレットのディスコ・ナンバー「ニューヨーク・シティ・ナイト」のカヴァー。「シャワーな気分」や「君に薔薇薔薇…という感じ」など、当時最先端のダンス・ミュージックを取り入れた楽曲も多いが、一方で随分と古めかしいリズムを用いた楽曲も目につく。「ハッとして！Good」や「NINJIN娘」などは、ボードビルスタイル、ディキシーランド・ジャズなど、二十世紀前半に流行したジャンルを大胆に用いており、「チャールストンにはまだ早い」では、やはり1920年代に流行したチャールストンというリズムを再現している。「キミに決定！」の間奏ではアフロ・キューバンの名曲「南京豆売り」のメロディーを加えたり、一曲ごとに遊び心満載。「ブギ浮ぎI LOVE YOU」では、トロピカル風の曲調が、途中でいきなりロックンロールになったり、突如大笑いしたりと、目まぐるしい曲調の変化で、遊園地のアトラクション的な面白さを一曲で表現するという離れ技をみせている。恐るべし田原俊彦。これらの‘トシちゃんオモシロ路線’は、宮下智先生の作詞作曲に船山基紀先生の編曲という組み合わせが多く「一曲の中でどれだけ遊べるか」ということにチャレンジしているかのようにも思える。古典ジャンルの復権がトシちゃんのポップスの一つのテーマだったのかもしれない。ただ、それに対応できるだけの天才的なリズム感と踊りの才能を持ち合わせていたことが、こういった路線を可能にしたのだ。これができるシンガーが八十年代では他に全く思いつかないことも含め、次はどんな曲で攻めてくるか、こんなに新曲が楽しみなアイドルもいなかったはずだ。また「NINJIN娘」などは『ひらけ！ポンキッキ』の今月の歌に選ばれたりと、子どもたちにも大人気だったことも鑑みて、七十年代におけるピンク・レディーの役割を八十年代はトシちゃんが受け持っていたと言えるであろう。
田原俊彦 T-POP!!
- 放送日時7/10（月）スタート
毎週月曜 23:30〜 - 生涯現役を貫くアイドルの“真の素顔”とは!?
- レジェンドとして今なお精力的に活動を続けている田原俊彦。'23年のツアーに取り組む姿を、過去のライブ映像とツアーを支えるスタッフの視点も交えて紹介する。エンターテイナー･田原俊彦の魅力や情熱に迫る！
- 出演：田原俊彦 ほか
笑福亭鶴光のオールナイトニッポン.TV@JCOM
- 放送日時毎週土曜 23:00〜 ほか
- グラドル紹介コーナーも必見！大人エンタメ♪
- 言わずと知れた、笑福亭鶴光師匠MCの“大人向け”ラジオトーク番組！
- MC：笑福亭鶴光
ゲスト：7/1㊏ さとう珠緒、7/15㊏ 田原俊彦、7/29㊏ 松崎しげる、8/12㊏ DJ KOO、8/26㊏ 森口博子
柏原芳恵
柏原芳恵さんは、最初「柏原よしえ」として年齢の割に大人びたアイドルとして現れた。世に言う‘アク・トクコンビ’（阿久悠・都倉俊一）、70年代に山本リンダさんやピンク・レディーで一斉を風靡した名コンビによる「NO.1」がデビュー曲。八十年にデビューした彼女は八十二年十月から芳恵の名に変わり、数々のヒット曲を放っていく。
その「よしえ」時代と「芳恵」時代では、楽曲の方向性がかなり異なっている。「よしえ」時代は正統派のアイドル系というよりもやや大人びた曲が多いこと、カヴァー曲の取り上げ方の上手さがあげられる。7作目の「ハロー・グッバイ」は元々アグネス・チャンさんのシングルB面曲だったものを、讃岐裕子さんが取り上げ、これをさらに柏原さんがカバー。十作目「あの場所から」も、最初はKとブルンネンという男女デュオの曲で、これを朝倉理恵さんがカバーし、柏原さんはまたしても再々カバー。だが、曲にとってはどちらも初めてのベスト10ヒット。七十年代の埋もれた名曲を二曲も世に広めたのだから、その功績は偉大である。
「芳恵」時代になると、主にニュー・ミュージック系、シンガー・ソングライターからの楽曲提供が増えていく。改名最初の「花梨」は谷村新司さんの作詞作曲、次の「春なのに」を皮切りに「カム・フラージュ」「最愛」など中島みゆきさんからの提供曲が増え、他にもアルフィーの高見沢俊彦さん、オフコースの松尾一彦さんなどからの楽曲提供を受ける。珍しいところではあまり人に書き下ろしがない五輪真弓さんから「春ごころ」、同様に松山千春さんから「タイニー・メモリー」が提供されている。
しかし、ただシンガー・ソングライターの曲を歌うだけでなく、柏原さんが歌うと、きちんと「歌謡曲」になっているのが凄いところ。加えて、編曲の船山基紀先生が当時最先端のシンセサイザー、フェアライトCMIを駆使したテクノポップ「ト・レ・モ・ロ」も柏原さんが歌い上げると、ちゃんと歌謡曲になってしまうのだから、これは個性である。あらゆるジャンル、タイプの違う音楽を全て歌謡化してしまうヴォーカルの表現力には脱帽してしまう。こういったタイプの歌手は七十年代までは多く存在したが、柏原芳恵さんはその貴重な後継者であった。トップアイドルでありながら、正当的な歌謡曲歌手でもあったのだ。
柏原芳恵の喫茶☆歌謡界
- 放送日時毎週土曜 22:00〜 ほか
- 柏原芳恵とゲストの濃密トーク！
- ゲストによるヒット曲や思い出の曲の披露、裏話や思い出話も要チェック！
- MC：柏原芳恵
ゲスト：7/1㊏, 8日㊏ 伊藤つかさ、7/15㊏, 22㊏ 渡辺美奈代、8/5㊏, 12㊏ りんごちゃん、8/19㊏, 26㊏ 遼河はるひ
渡辺美奈代
八十年代のアイドルシーンを語る上で欠かせないのが、おニャン子クラブの存在。フジテレビのバラエティ番組『夕やけニャンニャン』から登場したこのアイドルグループは、現在のAKB、坂道グループまで続く集団アイドルの元祖的存在だ。河合その子さん、国生さゆりさん、新田恵利さん、工藤静香さんなど、数多くのアイドルがソロ・デビューしていったが、後期メンバーの渡辺美奈代さんは、同時期の渡辺満里奈さんと共に、W渡辺として大人気を得ていた。
‘クラスに一人はいそうな女の子’というのがおニャン子クラブのカラーだが、渡辺美奈代さんは登場時から完成していた印象。おニャン子クラブのプロジェクトに大きく関わっていた秋元康先生によるデビュー曲「瞳に約束」は、まさに彼女の大きな瞳の魅力を活かしたナンバー。「雪の帰り道」「PINKのCHAO」など、正統派アイドル歌謡のお手本のような楽曲を次々とリリース、五作目の「アマリリス」で史上初となるデビュー曲より5作連続の初登場1位という記録を達成しているのだから、当時の絶大な人気ぶりが伺える。アイドルになるべくしてなった人だ。
おニャン子クラブ解散後は、バラエティ番組でもその姿を拝見することが多く、特に『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『ドリフ大爆笑』などにレギュラー出演していたことは記憶に残る。七十年代にはキャンディーズや桜田淳子さんなど、ドリフターズと本気でコントを繰り広げていた正統派アイドルがいたが、美奈代さんはそういった系譜にもある。八十年代に入るとコントに挑むアイドルは激減したが、その意味でも美奈代さんの果たした役割は大きい。アイドルとコメディアンが絡むコントは‘正統派アイドル’がやるからこそ面白いのだ。
柏原芳恵の喫茶☆歌謡界
- 放送日時毎週土曜 22:00〜 ほか
- 柏原芳恵とゲストの濃密トーク！
- ゲストによるヒット曲や思い出の曲の披露、裏話や思い出話も要チェック！
- MC：柏原芳恵
ゲスト：7/1㊏, 8日㊏ 伊藤つかさ、7/15㊏, 22㊏ 渡辺美奈代、8/5㊏, 12㊏ りんごちゃん、8/19㊏, 26㊏ 遼河はるひ
©︎Hiroyuki Kiseki / 撮影：小川星奈
モーダルを開く荻野目洋子
荻野目洋子さんといえば、数年前に大流行した登美丘高校ダンス部による「バブリーダンス」が記憶に新しいところ。ここで使用された「ダンシング・ヒーロー」は八十年代中期のアイドルシーンを塗り替えた大ヒット曲だ。この高速ユーロビートを荻野目さんが軽快に歌い踊る姿こそ、新たな日本のダンスミュージックの地平が開けた瞬間ではないだろうか。それまでのアイドルの振り付けとは段違いに複雑で難易度の高いダンスを披露し、同時に高い歌唱力を持ってアイドル歌謡のレベルをエンターテインメントの位置まで引き上げた。
その後「フラミンゴinパラダイス」「Dance Beatは夜明けまで」とビートの効いたダンスミュージックを連続ヒットさせ、その地位を確立していく。その後、九十年代に入ると同じ事務所の安室奈美恵さんやSPEEDといったシンガーに引き継がれ、一層ハードなダンスミュージックを日本のポップスに導入していく。その道を切り開いたのが荻野目さんその人なのである。
荻野目さんの歌の魅力にはもう一つの側面がある。それは売野雅勇先生が描いた‘都会の不良少女の心情’を歌った楽曲群で、「六本木純情派」や「湾岸太陽族」「さよならの果実たち」に見る世界だ。これらには東京のトレンドスポットで朝まで遊び歩いている女の子がふと気づく虚しさ、刹那的な青春像といったものが的確に描かれている。十三作目となった「北風のキャロル」は遊んでいた時代を振り返る切なさ溢れるナンバー。丸ごと一枚そういった世界観を描いたアルバム『２４６コネクション』は、まさにバブル時代の東京における若者の生態を活写した傑作だ。このアルバムは荻野目さんの歌声に惹かれた筒美京平先生が、自ら曲を書いてみたいと申し出たというエピソードが残されているほど。
そういったバブル期前後のダンス・ナンバーも魅力だが、デビュー当初から歌唱力に長けていた彼女は、初期のナンバーも素晴らしいのだ。むしろ個人的には初期こそ素晴らしいと言いたい。デビュー曲「未来航海」のストレートで伸びやかな歌声は、デビュー当時の岩崎宏美さんを思わせ、坂本龍一さんが作曲した「無国籍ロマンス」や、久保田利伸さん、高中正義さんなど意外な作家陣が楽曲を手がけたアルバム四作目『ラズベリーの風』は、知られざる名盤と言えよう。また「コーヒー・ルンバ」や「恋のハレルヤ」など一世代前の歌謡曲を現代的に進化させたダンス・ナンバーもセンスが良く、昭和後期の歌姫ならではの実力が存分に発揮されている。
ICheck presents
ご当地サタデー 夏おもいっきり満喫SP！
- 放送日時7/29（土） 20:00〜 ほか
- 今年の夏をおもいっきり楽しむ情報が満載！
- 旅のプロ激押しレジャースポット＆片瀬海岸東浜で豪華ゲストと盆踊り大会！
- MC：八木亜希子
ゲスト：浅香唯、荻野目洋子、中尾ミエ
荻野目洋子の虫はともだち SeasonⅡ
～キャンピングカーで行く 虫観察旅～
- 放送日時8/5（土）スタート
毎週土曜 22:30〜 - 虫を愛する荻野目洋子が観察の旅に出る！
- 各地に生息する虫たちの生態や役割を地域の魅力と共に楽しみながら学ぶ。
- 出演：荻野目洋子
浅香唯
八十年代中盤から、アイドルの登竜門として人気が高かったのが、主に東映が制作を手がけていた‘少女アクションドラマ’の存在だ。このジャンルの人気が沸騰するきっかけとなった番組が、八十五年に始まったフジテレビ系の連続ドラマ『スケバン刑事』だった。初代麻宮サキ（この名前が代々引き継がれていく）は斉藤由貴さん。二代目は南野陽子さんと、実のところスケバン的なキャラとは程遠い正統派アイドルに演じさせているのが面白いところで、そのギャップも含めた意外性も魅力のひとつだった。
そして三代目麻宮サキを襲名したのが浅香唯さん。タケカワユキヒデさん作曲、鷺巣詩郎先生の華麗なアレンジを施した主題歌「STAR」は、有川正沙子先生による詞が、恋愛ではなく女性の内面、殊に精神世界を歌っている点に驚かされる。アイドルの歌ではない切迫感がそこには溢れている。そう思いながらドラマを見ていくと、ギリギリで生きる少女のハードな人生に、ついこちらも思いを馳せてしまうというロジックなのか…。
浅香唯さんはあっという間に大スターとなり、煌びやかなオーラを纏い、トップアイドルのポジションに立った。絵に描いたようなシンデレラストーリーとはまさにこのことである。
その後「C-Girl」「セシル」などの大ヒットを飛ばし、八十年代後半には「アイドル四天王」の一角としても語られ、誰もが認めるトップアイドルとなったが、のちに「Chance！」をリリースした際に、音楽活動への専念、ロックをやりたいという発言が脱アイドル宣言として話題を集めた。アイドルのロック宣言はこの時期、本田美奈子さんや菊池桃子さんなども同様の発言をしている。「アイドルでありながら聴き手にメッセージを放っていくことも可能である」という浅香さんの挑戦は、後継のアイドルたちにも強く響いたであろう。
凛々しく潔い少女、という『スケバン刑事』のイメージそのままの存在を体現したといえよう。
ICheck presents
ご当地サタデー 夏おもいっきり満喫SP！
- 放送日時7/29（土） 20:00〜 ほか
- 今年の夏をおもいっきり楽しむ情報が満載！
- 旅のプロ激押しレジャースポット＆片瀬海岸東浜で豪華ゲストと盆踊り大会！
- MC：八木亜希子
ゲスト：浅香唯、荻野目洋子、中尾ミエ
- 半田健人（はんだけんと）
- 1984年、兵庫県出身。
- 2001年、『ジュノンボーイ・コンテスト』を経て芸能界入り。
- 2003年『仮面ライダー555（ファイズ）』にて主演。
- 昭和歌謡への造詣が深く、テレビやイベントへ多数出演するとともに、自ら歌手としてもカバーやオマージュ作品を数多く発表している。
- 2023年7月27日、全編を自身の作詞、作曲、編曲によるニューアルバムをリリース予定。
映画もドラマも！ 7月おすすめの国内作品
わが母の記
©2012「わが母の記」製作委員会
- 放送日時7/16（日）21:00〜
- 作家･井上靖の自伝的小説を役所広司が魅せる家族ドラマ
- 井上靖が自身と家族との実話をベースにつづった3部作を、役所広司･樹木希林･宮崎あおいなど実力派キャストで描く。笑って、泣ける──誰の胸にも響く10年間にわたる“親子の絆”、“家族の愛”の物語。モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞し世界を魅了。
- 監督：原田眞人
原作：井上靖 「わが母の記」 三部作
出演：役所広司、樹木希林、宮崎あおい、南果歩、ミムラ、三浦貴大、三國連太郎 - ストーリー
- 昭和39年、小説家の伊上洪作(役所広司)は、父が亡くなり母･八重(樹木希林)の面倒を見ることになる。幼少期に母と離れて暮らしていたことから母に捨てられたという想いを抱え生きてきたが、妻や3人の娘、妹たちに支えられ、自身の幼いころの記憶と八重の思いに向き合うことに。八重は薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく。
今度は愛妻家
©2010「今度は愛妻家」製作委員会
- 放送日時7/23（日）21:00〜
- 豊川悦司×薬師丸ひろ子のすれ違う夫婦愛を描いた感動作
- 中谷まゆみ作の同名ヒット舞台劇を｢世界の中心で、愛をさけぶ｣の行定勲が映画化。仕事も家事もせず、妻への愛情も微妙なダメ夫と、そんな夫を献身的に支える健康オタクの妻が織り成す夫婦のドラマ。ダメ夫婦から誰もがうらやむ理想の関係に変わる夫婦の絆に注目。
- 監督：行定勲（「ナラタージュ」）
出演：豊川悦司、薬師丸ひろ子、濱田岳、水川あさみ - ストーリー
- かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずだらけた日々を送るダメ亭主の俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。
森村誠一サスペンス
「人間の証明2001」
©テレビ東京 / BSテレ東 / 角川映画
- 放送日時7/2（日）21:00〜
- 渡辺謙主演で描くさまざまな親子の愛
- 松田優作主演で映画化もされた森村誠一原作サスペンスのドラマ化。黒人青年刺殺事件を担当する刑事が、沖縄、NYと舞台を変え事件の謎に迫る。「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」でおなじみの西条八十の詩をキーワードに、親子愛、人間愛を壮大なスケールで描く。
- 原作：森村誠一（「人間の証明」）
出演：渡辺謙、高島礼子、いしだあゆみ、田中邦衛 - ストーリー
- 東京の繁華街で、2日前に入国したばかりのアメリカの黒人青年が刺殺された。棟居刑事(渡辺謙)は青年が泊まっていたビジネスホテルの部屋で一冊の古い詩集を見つける。しおりが挟まっていたページには、麦わら帽子をなくした少年の心を詠った詩が書かれていた。
©テレビ東京 / 松竹
藤田宜永サスペンス 「異端の夏」
- 放送日時7/28（金）21:00〜
- 夏の軽井沢で起きた誘拐事件の真相に元エリート刑事が迫る!
- 原作：藤田宜永
出演：渡辺謙、南果歩 - ストーリー
- 軽井沢の別荘に遊びに来ていた画廊経営者･室谷篤志の息子が誘拐された。駆けつけた西軽井沢署の辰巳刑事(渡辺謙)は、篤志と妻の康子(南果歩)の仲が冷えきっていることを知る。そんな中、僧侶の求愛を受け入れられずに自殺した少年の辞世の句が添えられた遺留品が見つかる。
〝あの頃”ハマったアジアドラマをもう一度
美しき日々
©SBS
- 放送日時7/11（火）スタート
毎週月曜ー木曜 22:00〜 - ｢冬のソナタ｣に続く、伝説のNHK-BS韓国ドラマ第2弾
- 2003年NHK BSで“冬ソナ”に続き放送され、第一次韓流ブームを牽引した大ヒット作。運命に導かれて出会った4人がひたむきに生きる姿を描いた感動のラブストーリー。韓国を代表する女優チェ･ジウとアジアのスターとなったイ･ビョンホンの若き日の代表作。
- 出演：チェ・ジウ(「冬のソナタ」「天国の階段」)/イ・ビョンホン(「イカゲーム」「アイリス」)
- ストーリー
- ビクトリーレコード会社の御曹司ミンチョル(イ･ビョンホン)は冷酷で人を愛することを知らない。ミンチョルの父と医大生ソンジェ(リュ･シウォン)の母が再婚したため、二人は義兄弟となる。施設『天使の家』で育ったヨンス(チェ･ジウ)は同じ施設で育ったセナ(イ･ジョンヒョン)を探すため、上京してビクトリーレコードで働いていたが、そこでミンチョルと出会う。
©︎Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.
SKYキャッスル~上流階級の妻たち~
- 放送日時7/11（火）スタート
毎週月曜ー木曜 9:00〜 - 0.1％の富裕層しか住めないSKYキャッスルで巻き起こる苛烈な受験戦争！
- 高級住宅街“SKYキャッスルに整形外科医の夫と娘たちと暮らすソジン(ヨム･ジョンア)は自分の子どもたちを一流大学に入れるために血眼になっていた。ソジンは選ばれた顧客だけが招待される入試コーディネーターの説明会の招待状を手に入れるが…。
- 出演：ヨム•ジョンア、イ•テラン、ユン•セア、オ•ナラ
バラエティも人気番組が目白押し！
©テレビ東京
YOUは何しに日本へ?
- 放送日時7/5（水）スタート
毎週水曜 20:00〜、土曜 21:00〜 - 日本の玄関口である空港で、勝手に外国人をお出迎えして直撃取材！前代未聞の空港アポなしインタビュー、時には空港を飛び出して、客船の港、イベント会場でもYOUに直撃インタビュー！するとそこは面白外国人の宝庫だった！一寸先は全く読めない新感覚ドキュメントバラエティ！
- 出演：バナナマン
©THE WORKS
小田井涼平のレトロマングルメ
- 放送日時7/11（火）スタート
毎週火曜 23:15～ ほか - 小田井涼平｢純烈｣卒業後初の冠グルメ番組。レトロマンチスト（レトロとロマンをこよなく愛する）小田井が極上のグルメを求め、東京都内の飲食店に出没！そのおいしさの秘密と歴史に迫る。
- 出演：小田井涼平
サビエル城 撮影：泉秀樹
泉秀樹の歴史を歩く
ザビエルの罠 栄光の輝きと暗黒
- 放送日時毎週土曜 7:00〜
- スペインで地方貴族の末子として生まれ、パリ大学に留学し、イエズス会を結成して極東の島国へ向かったフランシスコ･ザビエル。どのような野望を持って愛を説き、戦国時代の日本人にどのような影響を与えたのか…その真実に迫る。
- 出演：泉秀樹(歴史作家・写真家)
