
ミラノ・コルティナ2026パラリンピックパラアイスホッケーの放送日程

写真:アフロ
- 観る者の心を震わせる「氷上の格闘技」
- スピードとパワーと戦略が融合した迫力の競技
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下肢に障がいがある選手のためのチームスポーツ。選手は「スレッジ」と呼ばれる2枚のスケートの刃が付いた専用のそりに乗ってプレーする。両手には1本ずつスティックを持ち、先端の金属製のピックで氷を漕いで前進し、反対側のブレード部分でパックを操作する。
試合は15分3ピリオド制。リンクやパックの大きさ、ゴールの位置、氷上の選手数(フォワード3人、デイフェンス2人、ゴールキーパー1人)はアイスホッケーと同じ。アイスホッケーさながらの激しいボディチェックが認められており、「氷上の格闘技」とも称される迫力ある競技だ。
パラアイスホッケーには、切断や脊髄損傷、麻痺、機能障がいなどにより下肢に障がいがある選手が出場する。障がいの種類や程度はさまざまだが、持ち点制は設けられていない。下半身を使わない競技であるため、上半身の強さやバランス感覚、瞬時の判断力が重要になる。狭いスペースでのパックコントロールや、正確で力強いシュートも見どころだ。
最大の魅力は、爆発的な加速と激しいフィジカルコンタクトにある。スティックが折れることもあるほどの激しいボディチェックやフェンス際の攻防は、競技の醍醐味のひとつ。日本人選手が体格に勝る欧米選手に対し、積み重ねてきた技術と組織力で互角以上に渡り合うプレーは必見だ。
また、スレッジを自在に操つる激しいプレーにより消耗が大きく、プレーヤーは1分~1分半でセット交代を行う。試合の流れを見極めて最適なセットを送り出すベンチワークや戦略的な駆け引きも、勝敗を左右する重要なポイントだ。
もうひとつの魅力は、男女混合競技である点だ。下肢に障がいがあり、World Para Ice Hockeyに認定された選手であれば、性別を問わずエントリーが可能。女子選手が登録されている場合は、通常17人のチーム登録枠が最大18人まで拡大されるルールも設けられている。
写真:アフロ
33歳の時、交通事故で右脚のひざ下を失った。地元が近く顔見知りだった日本代表FW・吉川守に誘われ、吉川と同じ長野サンダーバーズで競技を始める。持ち前の運動神経を活かし、競技開始からわずか3カ月で日本代表に選出。2012年の世界選手権で国際大会デビューを果たした。2014年のソチパラリンピック出場を逃した悔しさを糧に、武器であるスピードをさらに磨き、日本代表のエースへと成長。2018年の平昌パラリンピック出場に大きく貢献した。今大会の最終予選ではキャプテンとしてチームを率いて6チーム中1位の成績をおさめ、日本復活を強く印象づけた。
写真:アフロ
幼少時からサッカーに親しみ、ユース(U-15)選手権優勝や全国高校サッカー選手権出場を経験。大学3年の時、バイク事故で左脚のひざ下を失った。その後はプロの車いすバスケットボール選手として活躍した。2012年にパラアイスホッケーを始め、2018年に38歳で初のパラリンピックとなる平昌大会にプレーヤーとして出場。その後、いったん競技から離れたものの日本代表に復帰し、ポジションをゴールキーパーに変更。現在は日本のゴールを託される存在となっている。今大会の最終予選では好セーブを連発し、大会ベストゴールテンダーに選出された。
写真:SportsPressJP/アフロ
幼稚園生でアイスホッケーを始め、大阪の臨界ジュニアアイスホッケークラブでプレー。小学3年の時、練習に向かう途中の交通事故により車いす生活となった。翌年からパラアイスホッケーに転向し、その才能を開花させた。中学生で日本パラアイスホッケー協会の強化指定選手に選ばれ、2018年に日本代表入り。スピードと高いテクニックに加え、優れたホッケーIQを武器にチームの主軸へと成長した。2023年の世界選手権Bプールでは6ゴール3アシストを記録し、優勝に貢献。今大会の最終予選では若きエースとして獅子奮迅の活躍を見せ、出場権獲得の立役者となった。