パリ2024オリンピック水球の放送日程
写真:YUTAKA/アフロスポーツ
- 五輪伝統の団体球技。激しいコンタクトプレーから「水中の格闘技」とも呼ばれ、試合は大迫力!
- 男子は旧ユーゴ諸国やハンガリー、イタリア、ギリシャなどが強豪。女子はアメリカが大本命
- 日本は男子が3大会連続出場。強豪にどこまで食らいつくことができるか。
五輪では1900年パリ大会から男子が正式競技に採用。サッカー、ラグビー、クリケットなどと並び、五輪で初めて行われた団体球技のひとつだ。女子は2000年シドニー大会から採用された。男子は12チーム、女子は10チームが出場。男子は6チームずつ、女子5チームずつそれぞれ2組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組の勝ち点上位4チームが準々決勝に進出する。勝ち点は第4ピリオドまでの規定時間内で勝てば3、負ければ0。規定時間内で決着がつかなければペナルティーシュート戦を行い、勝てば勝ち点2、負けなら1を獲得する。準々決勝で敗退した4チームは5-8位決定戦に回り、9-12位(女子は9、10位)はグループステージの成績によって決まる。