パリ2024オリンピックバドミントンの放送日程
写真:アフロ
- スマッシュ時のシャトルの初速が時速400㎞以上に達する世界最速の球技
- 緩急の差と、選手同士の駆け引き、読み合いが魅力であり見どころ!
- 3大会連続でメダル獲得中の日本は、各種目にメダル候補をそろえる
公開競技を経て1992年バルセロン大会から正式競技になった。種目数は男女シングルス、同ダブルス、混合ダブルスの計5つ。スマッシュの際のシャトルの初速は時速400㎞以上に達し、全球技で最速だが、相手の手元に届く頃には時速100㎞以下に減速する。この緩急の差はほかの球技にはないもので、バドミントン独自の魅力と見どころを生み出している。また選手はラリー中、相手の重心の位置などを見極め、どうゆさぶるか、裏をかくかを判断し、シャトルを打ち返す。駆け引き、読み合いも試合を楽しむ上で重要なポイトだ。