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東京2020オリンピック

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五輪では1896年アテネでの第1回大会からずっと実施されている伝統の競技。特に欧州で盛んだが、アジア勢や米国が台頭してきている。2020年東京大会では男女フルーレ、エペ、サーブルの個人、団体が実施され、前回より2種目増えて計12種目となった。

競技期間
7月24日(土)~
8月1日(日)
競技会場
幕張メッセBホール

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競技情報

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競技の見どころ

過去の五輪で日本がメダルを獲得したことがある男子フルーレ、近年の国際大会で好結果を残している男子エペ、女子フルーレで団体メダルの期待が特に高い。個人では男子フルーレで17年世界選手権銀の西藤俊哉、銅の敷根崇裕、松山恭助ら、男子エペでワールドカップ優勝経験のある見延和靖、加納虹輝、山田優、女子フルーレでW杯2位の実績がある東晟良らがメダルを狙える位置にいる。江村美咲を軸とする女子サーブルも近年力をつけており、男子フルーレに偏っていた以前より幅広い種目で好結果を望める。

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競技ルール

①フルーレは左右の腕、頭部を除いた上半身部分への突き。エペは足の裏も含む全身への突き。サーブルは両腕、頭部を含む上半身に対し、剣身による切りと剣先による突きの両方が有効

②個人、団体ともトーナメント方式。個人戦出場者は各種目約34人。団体戦は各種目8チームまたは9チームが出場。8人分の開催国枠を与えられている日本がどう使うかで出場者(チーム)数が変動

③個人は1ピリオド3分の3ピリオド制。どちらかが15本(点)を先取した時点で終了。3ピリオド終了時に両者とも15本を取れない場合は、得点の多い方が勝ち。同点の場合は1分間の延長戦を行い、先に取った方が勝者。ただし、あらかじめ抽選でどちらかに優先権を決めておき、両者とも取れなかった場合は優先権のある方が勝者となる

④団体は1チーム3人で、1試合3分の総当たり9試合制。45本を先取したチームが勝ちとなる。各試合は得点の上限があり、どちらかが5本、あるいは5の倍数に達したら終了(第2ピリオドは10本、第3ピリオドは15本...)。9試合を終えて両チームとも45本に達しない場合は得点の多い方が勝ち。同点の場合は1分間の延長戦を行い、先に取った方が勝ち。ただし、あらかじめ抽選でどちらかに優先権を決めておき、どちらにも点が入らなかった場合は優先権のある方が勝者となる

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