ハンドボール

パリ2024オリンピックハンドボールの放送日程

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  • スピーディーな展開、ダイナミックな空中戦、迫力ある肉弾戦が見どころ!
  • 日本男子は36年ぶりの自力出場。海外組と国内組の力を合わせ準々決勝進出目指す
  • 男女とも連覇がかかる開催国・フランスと、デンマークなどの北欧諸国が強豪

19~20世紀初頭のヨーロッパに起源がある。源流にはサッカー=フットボールがあり、かつて主流だったドイツ発祥の11人制は、サッカーと同じ広さの屋外のフィールドで行われ、文字通り“手で行うフットボール”だった。しかし次第にスカンジナビアを中心に広まった室内7人制が主流になり、現在に至っている。五輪では1936年ベルリン大会で男子11人制が初めて行われた。その後、正式競技から外れていたが、1972年ミュンヘン大会から男子7人制採用され、次の1976年モントリオール大会から女子も加わった。

ハンドボールテレビ放送スケジュール

※大会期間中の毎日14時頃、最新情報に更新します。

7/29(月)

7/29 (月) 15:50〜17:30
生放送NHK BS

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ハンドボール競技のルール

ゴールキーパー1人を含む7人からなるチーム同士が対戦し、ボールを手で扱って相手ゴールへと投げ入れ、得点を競う。男女各12チームが出場し、6チームずつ2組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組上位4チームが決勝トーナメントに進出する。コートの広さは40m×20m。前後半各30分を戦い、決着がつかなければ前後半各5分の延長戦が行われる。ゴールキーパーが自陣のゴールを守り、残る6人がドリブルとパスでボールをつないで攻撃するが、ゴール前6mのゾーン外側から、または外側から内側に向かってジャンプしている状態でないとシュートを打つことができないというルールがある。また体の正面からの接触プレーは反則にならないため、激しいボディコンタクトが頻繁に見られる。スピーディーなパス回しと試合展開、ダイナミックな空中戦、迫力あるぶつかり合いが見どころだ。

ハンドボール今大会の展望

日本男子は2大会連続で出場。東京大会は開催国枠での出場だったが、今大会は予選を突破し、1988年ソウル大会以来の36年ぶりの自力出場を決めた。北マケドニアのチームでプレーする力強いポストプレーが持ち味の司令塔・安平光佑や、ナント(フランス)に所属する吉田守一ら海外で活躍する選手に国内勢が融合。2017年からチームを率いたダグル・シグルドソン監督が五輪予選後に辞任した影響は少なからずあるだろうが、チーム力は確実に上がっていため準々決勝進出に期待したい。日本女子は残念ながら出場権を獲得できなかった。

東京大会ではフランスが男女アベック金メダル。今大会は開催国の有利さもあり、ともに連覇を達成する可能性が高いだろう。ほかにも男子は、世界選手権3連覇中のデンマークや、スペイン、スウェーデン、女子はノルウェー、デンマークなどが安定した成績を残している。これらのチームは順当にトーナメントに進むだろう。

ハンドボール出場日本人選手

中村匠
福岡県/初出場
安平光佑
富山県/初出場
櫻井睦哉
茨城県/初出場
杉岡尚樹
京都府/東京
吉田守一
和歌山県/東京
部井久アダム勇樹
福岡県/東京
徳田新之介
山口県/東京
渡部仁
大分県/東京
岡本大亮
山口県/初出場
元木博紀
茨城県/東京
玉川裕康
埼玉県/初出場
吉野樹
埼玉県/東京
藤坂尚輝
福井県/初出場
髙野颯太
東京都/初出場
坂井幹
(リザーブ)
神奈川県/東京
水町孝太郎
(リザーブ)
福岡県/東京
笠原謙哉
(リザーブ)
福島県/東京

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