東京2020オリンピック
7人制ラグビー
五輪では1900年パリ、08年ロンドン、20年アントワープ、24年パリの4大会で15人制ラグビーを実施。90年以上のブランクを経て、2016年リオデジャネイロ大会で7人制として復活した。
- 競技期間
- 7月26日(月)~
7月31日(土) - 競技会場
- 東京スタジアム
J:COMテレビ(J:テレ)では、7/24(土)より「セーリング」「近代五種」「ホッケー」「3x3バスケットボール」「スポーツクライミング」「ゴルフ」「ボクシング」の全7競技を計55時間(予定)放送!
フィールドのサイズは長さ100メートル、幅70メートルで15人制と同じ。少ない人数でボールが大きく動き、スピーディーに展開する。ポジションはFW3人、バックス4人。
日本男子はリオ大会で強豪ニュージーランドを破るなど4位と健闘。東京ではメダル獲得を狙う。
リオで10位に終わった日本女子は、大竹風美子ら期待の若手が代表メンバー入りして地力は上がっている。メダル争いに加われるか。
基本的なルールは15人制と同じだが、試合時間は15人制の80分(前後半各40分)に対して14分(同7分)と短い。
男女各12チームが出場。4チームずつ3組に分かれて1次リーグを行い、各組上位2チームと各組3位の勝ち点上位2チームが8チームによる決勝トーナメントに進む。順位決定戦もあり、準決勝の敗者は銅メダルを懸けて3位決定戦を行う。