スポーツクライミング
東京2020オリンピック

スポーツクライミング

東京五輪で初めて実施され、スピード、ボルダリング、リードの3種目の総合成績で争われる。

競技期間
8月3日(火)~
8月6日(金)
競技会場
青海アーバンスポーツパーク

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テレビ放送スケジュール

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競技情報

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競技の見どころ

リードとボルダリングは競技前に数分間の時間が与えられ、用意された壁のホールド(突起)をどう登るかを考えることができる。自分が登る前に他の選手が登っているところを見ることはできない。日本勢はボルダリングが得意種目で、瞬発力が必要なスピードが苦手な傾向がある。いかにスピードで他選手との差を少なくし、リードとボルダリングで差を詰められるかがカギとなりそうだ。注目選手は男子で19年世界選手権複合金メダルの楢崎智亜、女子では第一人者の野口啓代。

■日本代表選手

楢崎 智亜 (ならさき ともあ)
原田 海 (はらだ かい)

野口 啓代 (のぐち あきよ)
野中 生萌 (のなか みほう)

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競技ルール

スピード、ボルダリング、リードの3種目の総合成績で争われる。男女ともに20人で予選が行われ、上位8人が決勝に進出する。予選、決勝はそれぞれ1日で3種目を行い、各種目の順位を掛け算して出した総合得点の少ない選手が上位となる。

▽スピード

1対1で、高さ15メートルの壁を登り切る速さを競う。壁は世界共通のルート。フライングは一回で失格となる。予選は2本を登り、速い方のタイムで順位を競うが、決勝はトーナメント方式で1トライのみ。

▽ボルダリング

課題となる複数の壁を、4分の制限時間内にいくつ攻略できたかを競う。完登数が同じ場合は、各課題のトライ数や各課題の一定の高さに設定された「ゾーン」と呼ばれるホールドに到達しているかどうかが考慮される。課題数は予選が4、決勝は3となる。

▽リード

12メートル以上の壁を、命綱を着けた状態で、6分の制限時間内にどこまで登れるかを競う。途中で落下した場合はその地点が記録となる。完登同士、または同じ高さの場合はタイムで順位が決まる。

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