東京2020オリンピック
テコンドー
韓国発祥の格闘技で世界の競技人口は7000万人を超えるといわれる。1988年ソウル大会、92年バルセロナ大会で公開競技として行われ、2000年シドニー大会から正式競技となった。
- 競技期間
- 7月24日(土)~
7月27日(火) - 競技会場
- 幕張メッセAホール
J:COMテレビ(J:テレ)では、7/24(土)より「セーリング」「近代五種」「ホッケー」「3x3バスケットボール」「スポーツクライミング」「ゴルフ」「ボクシング」の全7競技を計55時間(予定)放送!
さまざまな方向からの蹴り技と手による攻撃で得点を競う。かかと落としや後ろ回し蹴りなど豪快で華麗な技も見られる。日本勢は男子58キロ級で全日本選手権3連覇、18年アジア大会銅メダルの鈴木セルヒオ、女子では57キロ級の12年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会代表で15年世界選手権覇者の浜田真由が注目される。過去の五輪での日本選手のメダルは1個で、シドニー大会女子67キロ級で岡本依子が獲得した銅。
①試合は1ラウンド2分の3ラウンド制で、インターバルは1分。優勢(ポイント差)、判定(同ポイントで審判が判定)、KO、RSCがある
②第2ラウンド終了時点または第3ラウンド中に一方が12点以上の差を付けた場合、その時点で優勢勝ち
③3ラウンド終了時点で同点の場合はゴールデンスコア方式の延長戦を行い、それでも決着が付かなければ主審の判定で勝敗を決める
④反則が累積10点になると失格