レスリング
東京2020オリンピック

レスリング

古代オリンピックから実施され、近代五輪では第2回の1990年パリ大会を除き行われ続けた伝統がある競技。
男子はフリー、グレコローマンの両スタイルを実施。フリースタイルは全身を使って攻撃、防御ができ、足元へのタックルが特徴的。腰から下への攻撃、守備が禁じられているグレコローマンスタイルは投げ技が攻撃の中心になる。日本は64年東京大会で金5個、銅1個を獲得するなど、五輪で多くのメダルを獲得してきた。
女子(フリースタイル)は2004年アテネ大会から実施され、伊調馨が16年リオデジャネイロ大会まで4連覇。吉田沙保里が12年ロンドン大会まで3連覇した。

競技期間
8月1日(日)~
8月7日(土)
競技会場
幕張メッセAホール

レスリング

テレビ放送スケジュール

絞り込み

※放送内容は予告なく変更となる場合がございます。

8/7(水)

メッセージを投稿して日本代表を応援しよう!#テレビの前の応援団

レスリング

競技情報

レスリング

競技の見どころ

女子で16年リオ大会63キロ級金メダルの川井梨紗子は57キロ級で、リオ大会69キロ級を制した土性沙羅は68キロ級で五輪連覇を狙う。

男子は18年世界選手権を19歳で制したフリースタイル65キロ級の乙黒拓斗が初優勝を目指す。グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎もメダル候補。

レスリング

競技ルール

男女計18階級に16人ずつが出場。敗者復活戦ありのトーナメントで実施。決勝に進んだ選手と対戦して負けた選手は敗者復活戦に回り、勝ち上がった選手が準決勝の敗者と3位決定戦を行う。3位は2人となる。

▽試合は各スタイルとも1試合は3分×2ピリオド(計6分)制。相手を場外に出すと1点、相手の背後を取ると2点、投げ技で4点、などと得点が定められ、合計得点の多い方が勝者となる。

6分間を終えて同点の場合は①ビッグポイントが多い方②警告が少ない方③最後に得点した方...を基準に勝者を決める。反則や消極的な姿勢などによる警告を1試合で3度受けると失格。

また、相手の両肩を1秒間マットにつけるとフォール勝ち。相手との得点差が男子フリースタイルと女子は10点差、男子グレコローマンスタイルは8点差になった時点でテクニカルフォール勝ち。

データが取得できませんでした

PageTop