予告篇動画
メイキング動画
藤沢周平の傑作長篇小説を原作に、老境の人間模様を温かな視点で描くオリジナル時代劇シリーズ「三屋清左衛門残日録」。これまで4作品が制作され、好評を博してきたシリーズの最新作がこの秋登場。
主演の北大路欣也をはじめ、実力派俳優が集結した本作。孫の成長を見守りながら、家族とのしあわせな時間を噛みしめる清左衛門のもとに舞い込む、旧友との邂逅や藩内の不穏な動き、周囲の人間模様に潜むそれぞれの事情…。巡りゆく季節の中で、変わらない人の思いを鮮烈に描き出す、今この時代にこそ届けたい新たな「残日録」をお楽しみください。
J:COMと時代劇専門チャンネルによる時代劇の共同制作は、『池波正太郎時代劇スペシャル』の「顔」(2016年放送)と、「雨の首ふり坂」(2018年放送)に続いて3作目。今回は時代劇の真髄をよりお楽しみいただける、4K高画質でお届けします。
桜の花がほころび始めた春の頃、清左衛門は生まれたばかりの孫とのふれあいを何よりの楽しみとして、穏やかな日々を過ごしていた。
ある日、清左衛門を訪ねてきた江戸詰めの近習頭取から、十年前に御納戸頭・半田守右衛門が起こした収賄事件が、実は濡れ衣だった可能性があると聞かされる。さらに、頼まれて半田の行状を調べていくうちに、思いもよらぬ事実を知ることに。
同じ頃、かつての道場仲間で、過去の失態により不遇のまま隠居となった清成権兵衛と再会する。清成の誘いで道場の同輩・植田与十郎も交えて酒を酌み交わし、剣の手合わせをして旧交を温めるが、その矢先、藩内の派閥争いを根とする事件が起こり…。
家族と共に生きる悦び、旧友たちとの思い出、そして彼らが抱える複雑な思いなど、清左衛門の心の中を様々なものが去来していく。
「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ―」
「三屋清左衛門残日録」最新作のテレビ初放送に合わせ、
日本映画+時代劇 4K ではシルバーウィーク三連休・9/18 (土)〜20 (月・祝)に、以下4K作品を放送します。
「三屋清左衛門残日録 陽のあたる道」は、
下記いずれかのチャンネルでお楽しみいただけます。
日本映画+時代劇 4K (436ch)
J:COMプレミアチャンネル (299ch)
※チャンネル数はご提供する専門チューナー経由でご覧いただける、地上デジタル放送とBSデジタル放送を含みます。
※キャンペーンは終了しました
©時代劇専門チャンネル/JCOM/時代劇パートナーズ 藤沢周平®