第12回 J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会

羽海野チカ/白泉社

COURSE & INTERVIEW

入門講座・インタビュー

将棋入門 13のマナーとポイント

将棋を指してみたいけれど、ルールが分からないという方に!人気棋士の室谷由紀女流二段が、駒の動かし方から分かりやすく説明します。将棋を学んで大会に参加しましょう。※称号は当時のものです

第1回「将棋とはどんなゲーム?」

将棋ってどんなゲーム?対局を始めるときは何をすればいいの?といった素朴な疑問に室谷先生がお答えします。

第2回「駒の動かし方を覚えよう」

将棋の駒は全部で8種類。間違えやすい金と銀の動き方を、しっかりマスターしましょう!

第3回「駒の取り方を覚えよう」

将棋では、相手の駒は取ることができるんです。みんなもたくさん駒を取ってみよう!

第4回「取った駒を使ってみよう」

取った駒は、好きなところに打つことができます。どこに打てば良いのか、室谷先生にコツを教えてもらいましょう。

第5回「第1回~第4回までの復習をしよう」

ここまでの内容はしっかり覚えてくれましたか?今回は、これまでの復習をしてみましょう。

第6回「駒の損得を考えてみよう」

角と飛車はどちらが大事でしょうか?では桂と銀だったら?自信がない人は、今回の講座でしっかり覚えておきましょう。

第7回「駒は進化する 成り駒を作ろう!」

将棋の駒は、場合によっては「成り駒」に進化することができるのです。その進化の条件とは……?

第8回「反則の種類と駒の並べ方」

実戦では、反則をすると負けになってしまいます。大会に出る前に、反則の種類を覚えておきましょう。

第9回「第6回~第8回までの復習をしよう」

覚えることが多くて大変!という人はいますか?このあたりでこれまでの復習をしておきましょう。

第10回「王手って何?」

「次に相手の玉を取れる」手を王手といいます。いろいろな王手のパターンを見てみましょう。

第11回「王手を掛けられたときは?」

王手を掛けられたらどうしたら良いのでしょうか?3つの方法を室谷先生に教えてもらいましょう。

第12回「玉を詰ましてみよう!」

やみくもに王手をかけるだけでは、相手に受けられてしまいます。相手に絶対に逃げられないように「詰まして」みましょう。

第13回「総まとめ」

ここまで見てくれた人は、もう将棋が指せるようになっているはず。最後に復習をして、実戦を指してみよう!

プロフィール

室谷由紀

1993年生まれ、大阪府出身の振り飛車党。ここ1~2年で女流棋士のトップ争いに食い込んできた。昨年はタイトル戦2回登場。惜しくも奪取には至らなかったものの、いよいよ大ブレーク間近を感じさせる活躍だった。趣味はフットサル。

映像提供:囲碁・将棋チャンネル