千葉・茨城編 #
2022/2/1(火)初回放送

千葉・茨城編 #
2022/2/1(火)初回放送
実家の魚を使って多くのお客さんを喜ばそうという気前の良い女将が営む。
女将は接客と調理を、娘夫婦は調理を担当し、魚料理と母・娘の「おもてなし」の心遣いが評判。
お客さんのほとんどが注文するのは、大ぶりなネタが8種のった絶品の海鮮丼。
千葉県千葉市中央区千葉寺町1193-6
(京成ちはら台線「千葉寺駅」から徒歩2分)
食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
満腹と、おふくろと、幸福。
で、「ふくあじ」。
その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。
それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。
作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。
小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)
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