福岡・博多 #67
2026/1/3(土)初回放送

福岡・博多 #67
2026/1/3(土)初回放送

昭和33年、長崎県島原で食堂として始まり、移転をして博多駅前で営業を続ける雑煮専門店。店を仕切るのは三代目の関健太郎さん。二代目の父・靖夫さんと母・礼子さんも現役で店を支えている。
看板メニューの「博多雑煮」は、ブリと福岡名産のカツオ菜が特徴。特にカツオ菜は冬に採れるものを冷凍保存し、一年を通して提供している。さらに、丸餅はすべて店で手作り。具材が豊富で栄養バランスが良いと評判の一品だ。
雑煮はもともと健太郎さんの祖母が得意としていた料理で、博多に移転してから雑煮の専門店として続けている。島原では正月に限らず親戚が集まるたびに雑煮を振る舞う習慣があり博多でも雑煮をいつでも身近に食べてもらいたいという雑煮への愛が受け継がれている。
食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
満腹と、おふくろと、幸福。
で、「ふくあじ」。
その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。
それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。
作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。
小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

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