福岡・天神 #46
2025/2/15(土)初回放送

福岡・天神 #46
2025/2/15(土)初回放送
昭和40年から天神の街と共に時を刻んできた洋食屋「レストラン達」。
今年86歳。本物の西洋料理にこだわる料理長の篠原安之さんが作る洋食に40年以上通い続ける常連さんも。
数あるメニューの中でもビーフシチューは常連客から特に愛される一皿。
25日間かけて丹精込めて作るビーフシチューは、10種類の具材を丁寧に火を入れて濾してを繰り返し練り上げられた秘伝のソースと、A4〜5ランクの牛バラ肉を使った至高の逸品。数量限定で月の初めから販売するが、月の半ばには完売することが多いという。
この味を学ぼうと今では若い料理人も門を叩く。
シェフの元気な限りは店を続けたいと次女の三橋孝さん。愛したお店で力尽きるまで一生懸命やっていければ本望、と安之さんは笑顔で話す。
食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
満腹と、おふくろと、幸福。
で、「ふくあじ」。
その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。
それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。
作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。
小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)
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