「ふくあじ」お店紹介

とんかつ麻釉「ロースかつ定食」

神奈川・伊勢原 #45

2025/2/1(土)初回放送

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父を想い地域を想う人情食堂

朝から地元の人を中心に多くの人のお腹を満たす揚げ物中心の大衆食堂。
ご主人の阪本純太郎さんと母・敏子さんを中心に忙しいランチタイムを切り盛りしている。
元々は精肉店だったこともあり、お客さんに人気があるのは「ロースかつ」。神奈川県産の豚肉をやわらかくするための筋切りをし、生パン粉を使うことでサクサクの食感に。
父の代から変わらないというご飯の山盛りは若いお客さんに特に人気だ。近隣の高校生や大学生たちが大盛りのごはんをほおばる。
父・春男さんが始めた精肉店兼定食屋、地元を盛り上げたかったのではという父の想いを受け継ぎ、純太郎さんは地域おこし活動などにも積極的だ。
お客さんの笑顔を見るため、母や地域の人の想いを受け止めこれからもやっていきたいと純太郎さん。

住所

神奈川県伊勢原市伊勢原1-14-11

(伊勢原駅より徒歩2分)

ウェブサイト

http://mayu.world/

神奈川県

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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