「ふくあじ」お店紹介

山為食堂「中華そば」

和歌山・和歌山市 #20

2022/12/17(土)初回放送

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父から子へ受け継がれる至極の一杯

もともとはうどん屋からスタートした食堂。和歌山ラーメンとして中華そばを始めて徐々に人気に。味の秘訣は「手間」。30時間以上煮込んだ豚骨の濃厚なスープが人気の理由だ。友達同士のように常連さんと話す接客担当の松井さんもお店の雰囲気を作り出している。

父が作った味は息子に受け継がれる。

住所

和歌山県和歌山市福町12

南海本線「和歌山市駅」より徒歩10分

和歌山県

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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