熊本・東区江津 #
2026/9/27(日)初回放送

熊本・東区江津 #
2026/9/27(日)初回放送

小山薫堂さんと森カンナさんが訪ねたのは、昭和40年代に小さな総菜店から始まり、時代に合わせて店の形を変えながらも、手作りのおいしさを守っている「おべんとうのヒライ」。
そんなヒライの代名詞が、大ぶりのちくわにポテトサラダをぎっしり詰め、衣をまとわせて高温の油でカラリと揚げた「ちくわサラダ」。ちくわの弾力、ポテトのまろやかさ、香ばしい衣が重なり、一本でも満足感たっぷり。
薫堂さんにとって「ちくわサラダ」は、大好物であるちくわの「一つの完成形」ともいえる、故郷熊本のソウルフード。
特別な日のごちそうではない、今では熊本の日常に寄り添う名物おかずだ。
(ふくあじ旅のススメ〜熊本編〜より)
熊本県熊本市東区江津2-37-25
画図町バス停・徒歩約1分
食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
満腹と、おふくろと、幸福。
で、「ふくあじ」。
その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。
それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。
作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。
小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

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