「ふくあじ」お店紹介

山形屋「ラーメン」

宮城・仙台 #36

2024/9/21(土)初回放送

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夫婦の元気と 家族が紡ぐ温かい味

仙台・岩切のバイパス沿いで50年以上、地元で愛されるお店。切り盛りするのは店主の川又勝男さんと妻のみつ子さん。お孫さんを中心に親戚一同で夫婦を支えながら切り盛りしている。
中華料理のメニューが多い中で人気なのは半世紀以上変わらない味の「ラーメン」。
昭和47年にみつ子さんの兄の手引きで開業した勝男さん。出身である山形に顔向けできるように「絶対この仕事で負けてらんねぇ」と想いがこもった一杯だ。
子どもから高齢者まで親しめる味、常連さんも懐かしむ、変わらない味が評判となっている。
お孫さんたちは夫婦の作り上げた味をなかなか再現できないが、残していきたいと話す。

住所

宮城県仙台市宮城野区岩切羽黒前9‐2

(岩切駅から徒歩15分)

宮城県

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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