埼玉・熊谷 #65
2025/12/6(土)初回放送

埼玉・熊谷 #65
2025/12/6(土)初回放送

昭和55年創業。熊谷のロードサイドで賑わう老舗の大衆食堂。
店を切り盛りするのは、創業者の加賀?美津江さんと、その孫の加賀?翔也さん。美津江さんが体調を崩したことをきっかけに、翔也さんは大学を中退し、店を継ぐ道を選んだ。
看板メニューは「モツ煮定食」。翔也さんが店を引き継いでからは、下処理をより丁寧に行うようになり、鶏ガラと魚介を使ったラーメンスープを出汁に採用。これによりモツの臭みが抑えられ、「モツは苦手だけど、ここのは食べられる」という常連客も多い。
翔也さんは、店をもっと多くの人に知ってもらいたいと新店舗の展開を視野に入れている。受け継いだ味と想いを守りながらも、これからも店は進化を続けていく。
食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
満腹と、おふくろと、幸福。
で、「ふくあじ」。
その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。
それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。
作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。
小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

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