「ふくあじ」お店紹介

パリー食堂「オムライス」

埼玉・秩父 #73

2026/4/4(土)初回放送

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歴史を守る 祖父と孫の覚悟

昭和2年創業。国の“登録有形文化財”にも指定されている風情ある外観が特徴的な老舗食堂。三代目の川邉義友さんが孫であり四代目である晃希さんと共にお店を盛り立てていて、店内は観光客のほか地元の常連客で賑わいを見せている。一番人気は昔ながらのオムライス。鶏むね肉と大きめに切った玉ねぎが入ったチキンライスをしっかり焼いた卵で包んだ一品は訪れたお客さんたちから「優しい味」と親しまれている。長年三代目である義友さんがお店を守ってきたが、「祖父の手でお店を途絶えさせるのはいいのか」と2年前に孫の晃希さんが四代目としてお店を受け継ぐことになった。「色んな層のお客さんに来てもらいたい」と歴史ある食堂の厨房を祖父と共に守り続ける。

住所

埼玉県秩父市番場町19-8

「西武秩父駅」より徒歩8分

埼玉県

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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