「ふくあじ」お店紹介

珈琲はうす あんず村「どんすぱ トマト」

東京・高幡不動 #7

2023/7/1(土)初回放送

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母の想いを継ぐ やさしい味

2代目オーナーの石出 大さんの母・南子さんが昭和55年に開いた喫茶店。
当時珍しかったスパゲッティの「どんすぱ」が今でもお店の看板メニュー。中でもチーズがたっぷりの「トマト」が人気だ。
母が子どもたちに身体に良いものをと無添加や新鮮な食材にこだわって作ったメニューで、石出さんはこの味と想いを継いでいきたいと、会社員を辞めて2代目になることを決めた。

開業当初から続く「らくがき帳」はお店とお客さんのあたたかな交流の場となっている。

住所

東京都日野市高幡3-23YSビル2F

(高幡不動駅から徒歩2分)

ウェブサイト

https://www.anzumura.jp/

東京都

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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