バドミントン
東京2020パラリンピック

バドミントン

今大会から正式競技として採用され、障がいの程度によって、6つのクラス(車いす2クラス、立位4クラス)に分かれて競う。どうしても動きが制限される車いすクラスは、選手のテクニックや緻密な駆け引きが大事になってくる。一方、立位クラスはスピードやパワーがポイントに。それぞれ、プレースタイルが異なるため、同じ競技でも違う楽しみ方ができる。

競技期間
9月1日(水)~
9月5日(日)
競技会場
国立代々木競技場

バドミントン

テレビ放送スケジュール

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※大会期間中の毎日20時頃、最新情報に更新します。
※放送内容は予告なく変更となる場合がございます。

9/4(水)

9/5(木)

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バドミントン

競技の見どころ

車いすクラスのシングルスは、コートの半面を使用。車いすを巧みに操りながらシャトルを追い、素早く打ち返す俊敏な動きは見もの。立位では前後左右への揺さぶりに加え、力強いスマッシュも迫力満点で、激しいラリーの応酬は見応えあり!

今大会は、男子7、女子6、混合1の計14種目の実施が決定し、出場選手枠も計90選手(男子46、女子44)。競技レベルという点では、マレーシア、インドネシア、タイなどが世界ランキング上位だが、車いすクラスでの韓国勢の強さは脅威だ。

年々競技人口が増えている日本は、的確なショットと頭脳プレーでライバルを蹴散らす絶対的エース・鈴木亜弥子や、2019年の世界選手権でベスト8入りするなど、若さを武器に力をつけている今井大湧らにメダルの期待がかかる。

■バトミントン 出場日本人選手

▽男子
今井 大湧(男子/SU5/愛知県/初出場)
梶原 大暉(男子/WH2/福岡県/初出場)
長島 理(男子/WH1/埼玉県/初出場)
藤原 大輔(男子/SL3/高知県/初出場)
村山 浩(男子/WH1/千葉県/初出場)

▽女子
伊藤 則子(女子/SL3/愛知県/初出場)
小倉 理恵(女子/WH2/埼玉県/初出場)
亀山 楓(女子/SU5/宮城県/初出場)
里見 紗李奈(女子/WH1/千葉県/初出場)
杉野 明子(女子/SU5/千葉県/初出場)
鈴木 亜弥子(女子/SU5/埼玉県/初出場)
藤野 遼(女子/SL4/福岡県/初出場)
山崎 悠麻(女子/WH2/東京都/初出場)

バドミントン

競技ルール

オリンピックのバドミントンとほぼ同じルールだが、クラスによって一部変更となる。車いすクラスに限り、ネット周辺の一定範囲に落ちたシャトルはアウトに。ネットの高さは全クラス共通で、全種目とも21点3ゲーム制で、2ゲーム先取のラリーポイント方式で戦う。

■バトミントン 競技種目一覧

シングルス WH1(男子/女子)
シングルス WH2(男子/女子)
シングルス SL3(男子)
シングルス SL4(男子/女子)
シングルス SU5(男子/女子)
シングルス SH6(男子)
ダブルス WH(男子/女子)
ダブルス SL3-SU5(女子/混合)

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