射撃
東京2020パラリンピック

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エアライフルとエアピストルは圧縮した空気の圧力で弾を撃ち出す仕組みになっている。ライフル種目はエアライフル(10m)とライフル(50m)の2種類、ピストル種目はエアピストル(10m)、スポーツピストル(25m)、フリーピストル(50m)の計5種類の銃を使用する。今大会では、前回のリオ大会より1種目増える全13種目で、男女混合の50mライフル伏射SH2が新たに加わった。

競技期間
8月30日(月)~
9月5日(日)
競技会場
陸上自衛隊朝霞訓練場

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テレビ放送スケジュール

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※大会期間中の毎日20時頃、最新情報に更新します。
※放送内容は予告なく変更となる場合がございます。

9/4(水)

9/5(木)

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競技情報

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競技の見どころ

選手一人一人の技術の向上はもちろん、銃の性能も良くなってきたため、ハイレベルな戦いが展開される。正確さと精神力、集中力が必要となり、銃の種類や的までの距離、撃つ姿勢などを組み合わせたさまざまな種目があり、バリエーションは豊富だ。射撃場によっては天候に左右されることもあり、的確な状況判断ができるかどうかが勝負のカギを握りそう。

男女共、中国勢の活躍が目立っているが、リオ大会の女子10mエアピストルなどで2冠を達成したイランのサレー・ジャバンマディドドマニをはじめ、韓国やウクライナなども有力選手がめじろ押し。日本は、2000年シドニー大会で初めて4選手が出場して以来、連続して数名ずつが出場。入賞者も出ている。今大会では、全日本選手権で2019年、2020年と2連覇を達成した佐々木大輔、2019年10月の世界選手権エアライフル伏射SH2クラスで好成績を収めた水田光夏らの活躍に期待したい。

■射撃 出場日本人選手

▽男子
佐々木 大輔(男子/SH1/広島県/初出場)
渡邊 裕介(男子/SH1/広島県/初出場)

▽女子
水田 光夏(女子/SH2/東京都/初出場)

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競技ルール

的を撃ち抜いた位置によって点数が与えられ、制限時間内に規定の弾数の射撃を連続して行い、合計得点によって勝敗が決定。

的には10個の同心円が書かれていて、10mエアライフル標的の中心の円は直径わずか0.5mm。これが10点圏となり、そこから外に行くにつれて等分に1点ずつ得点が低くなる。的を外したら0点となる。

ライフル種目は電子計測によってさらに10分割。10点圏の中心に命中すると、最高得点の10.9点が与えられる。

■射撃 競技種目一覧

▽ライフル
R1 10m エアライフル 立射 SH1(男子)
R7 50m ライフル 三姿勢 SH1(男子)
R2 10m エアライフル 立射 SH1(女子)
R8 50m ライフル 三姿勢 SH1(女子)
R3 10m エアライフル 伏射 SH1(混合)
R4 10m エアライフル 立射 SH2(混合)
R5 10m エアライフル 伏射 SH2(混合)
R6 50m ライフル 伏射 SH1(混合)
R9 50m ライフル 伏射 SH2(混合)

▽ピストル
P1 10m エアピストル SH1(男子)
P2 10m エアピストル SH1(女子)
P3 25m ピストル SH1(混合)
P4 50m ピストル SH1(混合)

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