大ヒット作「雲が描いた月明り」の脚本家が描く時代劇ロマンス「ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜」。朝鮮王朝第15代王・光海君の治世に、出自の秘密を明かすために未亡人を装う女装男子と、密かに王への復讐を狙う妓生見習いという、ワケアリ男女の恋模様を描く本作。
ネクストブレイク俳優として期待を集めていたチャン・ドンユンと、「時代劇の女神」と称されるキム・ソヒョンの共演は胸キュンの嵐を呼び、2019KBS演技大賞ではベストカップル賞を受賞した最高のラブストーリーだ。

最悪な出会いを経ての急接近、ひとつ屋根の下での同居、そしてイケメン恋敵の登場――と、鉄板のトキメキ要素がギュッと詰まっていながらも、ただのラブストーリーでは終わらないのが本作の見どころ。互いに大きな秘密を抱えたノクドゥとドンジュの運命は王である光海君も関わり大きく変化していくことに。否応なく宮廷の権力争いに巻き込まれていく2人はそれぞれの使命と愛の間でどのような選択をしていくのか？最後まで読めない展開が続くノクドゥとドンジュの恋の行方を見届けよう。

文武に長けた青年チョン・ノクドゥ（チャン・ドンユン）は離島で暮らしていたが、ある日何者かに襲撃される。真相を暴くために刺客を追ってたどり着いたのは女だけが住める“寡婦村”だった！未亡人になりすまし潜入したノクドゥはそこで男勝りな妓生見習いトン・ドンジュ（キム・ソヒョン）と同じ部屋で暮らすことに。正体を知られないよう振る舞うもひょんな事で男だとバレてしまう。ドンジュは彼をすぐさま追い出そうとするが、やむなく同居生活を続けることに。何かと衝突する二人ではあったがやがて互いに惹かれ合うようになる。ドンジュに想いを寄せるモテ男チャ・ユルム（カン・テオ／5urprise）が現れ、不思議な三角関係も発生。しかし、ノクドゥと同じくドンジュにもある目的があり…。