2025/6/7(土)放送 パラスポチアーズ!
〜パラアスリート全力応援〜

開幕が待ち遠しいミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピック! 日本代表内定第1号となった車いすカーリング混合ダブルスの中島洋治選手と小川亜希選手を紹介。

混合ダブルス(中島洋治選手、小川亜希選手)

混合ダブルス(中島洋治選手、小川亜希選手)

車いすカーリング

中島選手は23歳の時、交通事故にあい、車いすの生活に…カーリング歴は20年以上!小川選手も事故がきっかけで車いす生活に。こちらも競技歴は20年以上で熟練の技が光るベテランペア。
働きながらカーリングを続けてきた2人…
競技と出会い、長い間、続けてきた原動力とは?

森井大輝選手、鈴木猛史選手、本堂杏実選手

森井大輝選手、鈴木猛史選手、本堂杏実選手

パラアルペンスキー

パラリンピック6大会連続出場のレジェンド・森井大輝選手をはじめ、金メダル1つを含む累計3つのメダルを獲得している鈴木猛史選手、18歳以下のラグビー元日本選抜という異色の経歴を持つ本堂杏実選手といったパラリンピック出場が期待されるパラアルペンスキーヤーたちを一挙紹介!

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2025年6月7日初回放送回は、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックの日本代表内定第1号となった、車いすカーリング混合ダブルスの中島洋治選手と小川亜希選手、そしてミラノ・コルティナ大会出場が期待されるパラアルペンスキーの森井大輝選手、鈴木猛史選手、本堂杏実選手を紹介。

2026パラリンピック日本代表内定第1号を勝ち取った“チーム中島”

車いすカーリングは、デリバリースティックと呼ばれる専用の器具を使ってストーンを滑らせる。ルールは一般のカーリングとほぼ同じだが、ブラシで氷を掃いてストーンの軌道や速さを調整する「スウィーピング」が行われないため、よりショットの正確さが求められる。パラリンピックでは、トリノ2006パラリンピックからミックス(男女混合4人制)が正式競技になり、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックからミックスダブルス(男女混合2人制)も行われる。その新種目の代表にいち早く内定したのが、2025年3月の世界車いすミックスダブルスカーリング選手権で日本勢初の優勝を成し遂げた“チーム中島”の中島選手と小川選手だ。1964年生まれの中島選手と1975年生まれの小川選手は、それぞれ交通事故、スキー事故により車いす生活になり、競技を始めた。競技歴はともに20年以上。そんなベテランペアにチアーズファミリーの村上佳菜子が三つのキーワードを基にインタビューする。
一つ目のキーワードは、「現役サラリーマンと中学校職員」。中島選手は総合精密部品メーカーの社員として、小川選手は公立中学校で事務職員として、フルタイムで働いている。練習は仕事が終わってから、2人での練習は土・日曜に行っている。2人は2004年にトリノ大会への出場を目指して競技を始めた。以来、仕事と競技を両立させてきたが、中島選手は、「健常者とも一緒にできるので飽きることがなかった」と語る。
二つ目のキーワードは、「新種目 混合ダブルス」。1エンドのショット数を比較すると、4人制は4人×2投で2チーム合計16投。混合ダブルスは2人×5投で計10投。投じる順番も4人制とは異なり、1人目が1投目と5投目、2人目が2〜4投目を投じる。チーム中島は、中島選手が2〜4投、小川選手が1投と5投を担当。小川選手によると、中島選手の強みは「ドロー(狙った場所に自分のストーンを置くショット)の安定性」で、中島選手によると、小川選手の強みは「5投目は得点に直結するので大事だが、そこをひょうひょうとプレーすること」。中島選手が刻一刻と変化する氷面の状態を読み、安定したショットで中3投をつなぎ、小川選手が強いメンタルで勝負を決めるという図式だ。
三つ目のキーワードは、「16年ぶりの悲願」。2人は4人制でバンクーバー2010パラリンピックに出場したが、もう一度あの舞台に立ちたいという思いは、常にあったという。悲願をかなえた2人にミラノ・コルティナ2026パラリンピックの目標を文字にしてもらうと、中島選手は「金メダル」、小川選手は「メダル獲得 笑顔で終わる」と、ともに“メダル”を明確な目標として挙げた。世界チャンピオンとして臨む2度目の大舞台で、どんなプレーを見せてくれるか。楽しみに本番を待ちたい。

ミラノ・コルティナ2026パラリンピックを目指すパラアルペンスキーの注目選手たち

2025年4月、長野県の野沢温泉スキー場で全日本障害者アルペンスキー競技大会が行われ、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックへの出場を目指す国内のトップ選手が多数出場した。女子の立位カテゴリーは、18歳以下ラグビー元日本選抜という異色の経歴を持つ本堂選手が優勝。男子座位カテゴリーは、これまで5大会連続でパラリンピックに出場し、ソチ2014パラリンピックの金メダルを含む3個のメダルを獲得している鈴木選手が2位、パラリンピック6大会連続出場の森井選手が優勝した。森井選手はこれまでパラリンピックで7個のメダルを獲得しているが、金メダルには手が届かずにいる。7大会連続出場、そして悲願の金メダルへ。オリンピック・パラリンピックシーズンの滑り出しが注目される。

文/佐藤新

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