2020/02/21
チ・チャンウク除隊後初の復帰作は、“冷凍人間”という運命を背負った男女の不思議なラブコメディ!
凍結カプセルのトラブルで20年後の世界に目覚めてしまった主人公とヒロイン。互いに惹かれ合いつつも、冷凍睡眠の影響で体温を低く保たなければならない彼らにとって、胸を熱くさせる恋愛は致命的!生きるためには恋に落ちてはならない2人のロマンスの行方は…?
まずは、台本がとても面白かったです。人物との関係も興味深く、今まではなかった新鮮な素材だと思ったので、出演を決心しました。
今回の作品は素材やジャンルがとても独特だったので、そういった作品のトーンに合わせようと集中しました。冷凍人間という内容から、僕が20年後に目覚めた時にどんな感じだろうかなど、いろいろ想像しつつ準備をした記憶があります。
参加するつもりはありません(笑)。プロジェクト自体が危険でもあり、20年後に僕一人で目を覚ますというのが僕的にあまり楽しいことではないですね。家族もいないだろうし、周りの友達や僕の生きていた時代とは違う時代を生きていくのは難しいんじゃないかなと思って。僕は参加しません!
撮影現場の雰囲気は穏やかで良かったです。視聴率という成績も重要だけど、撮影中に事故なく無事に終わったらいいなとずっと思っていましたが、撮影が終わるまで良い雰囲気の中、事故なく無事に終わったので良かったと思います。そして、劇中の役柄で先輩たちにもタメ口を話すことが多かったのですが、実はそれも面白い経験でした。現実ではできないことを演じていたので、毎回撮影するたびに楽しい経験でした。そして先輩たちにも楽しく面白くしていただきました。例えばアドリブなどで盛り上がることも多かったです。笑いを堪えられなくてNGが出たこともかなりありましたね。
チ・チャンウク…マ・ドンチャン役
撮影が終わってからだいぶ時間が経ってしまいましたが、冷凍カプセルの中に入っている時のシーンが思い出されます。実はカプセルに入って目だけ閉じているのに、それで一日中ずっと閉じ込められていた覚えが強いですね。寒さもとても厳しくて。とにかくその冷凍カプセルの中にいた記憶がいろいろあります。
やはり一番食べたかったのは母が作ってくれるご飯で、除隊後にたくさん食べました。やりたかったことは旅行ですね。本当に行きたかったです。日々忙しく働いていたすぐ後に軍隊に行ってしまったので、除隊後は旅ができればと思いました。それでちょうど先日、年末頃にニューヨークに行ってきて、のんびり休んで帰って来ました。兵役中にやりたかったことはほとんどできたと思います。
韓国ではプライベート時間があったらバイクに乗ったり、友達と一緒に遊んだりしますね。実は特別なことはありませんが、最近は友達にボーリングを習い始めたんです。日本では街を歩き回り、ショッピングもしますね。おいしい食べ物を探し回ったりもします。実は食べることがとても好きなので、来る度に美味しいものをたくさん食べます。日本は気候もいいし、街もきれいなので良いですね。特に今回はどうしても蕎麦が食べたかったので、今日のお昼に蕎麦を食べてきましたよ!
主人公がある使命感によって冷凍人間プロジェクトに参加をすることになり、その人物が20年後に目を覚ますことになりますが、20年後に目覚めてからの周りの人物たちとの関係や、そこから始まるストーリーがとても面白く、こういった内容を中心にご覧いただければ、より楽しくご視聴できるのではないかと思います。
お久しぶりに挨拶ができ、嬉しく思います。除隊してからなので、お久しぶりですよね!?僕たちのドラマ「僕を溶かしてくれ(原題)」はおもしろい場面も多いですし、幸せで楽しく笑いながら視聴していただければと願っています。また皆さん、いつも元気でいてください。そして、僕たちのドラマをたくさん愛してくださいね。これから私も良い作品で皆さんに良い姿をお見せできるように頑張ります。ありがとうございます。
1999年、チャレンジ精神旺盛で様々な企画を成功させてきた番組プロデューサーマ・ドンチャン(チ・チャンウク)は、ファン博士(ソ・ヒョンチョル)の冷凍実験をネタにした番組を企画する。ドンチャンの説得でプロジェクトへの参加を決めたコ・ミラン(ウォン・ジナ)と共に自ら実験台となって凍結カプセルに入ったドンチャンだったが、予期せぬトラブルにより2人はカプセルの中に取り残されてしまうのだった……。