EXOのあみだで世界旅行~CBX日本編~ EXO-CBX インタビュー © KNTV
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2018/07/27

日本でもドームツアーを成功させ、最近では平昌オリンピック閉幕式にも登場して大きな話題を集めたモンスターグループ、EXO。
チェン、べクヒョン、シウミンの3人から成るユニットEXO-CBXの初冠バラエティ番組が放送決定!
番組放送にあたり開かれた番組制作発表会での3人のインタビューをお届け。

C…チェン、B…ベクヒョン、X…シウミン PD…プロデューサー

Q:EXO-CBXとして初のリアリティ番組に挑戦されましたがいかがでしたか?

C:EXO-CBXとしては初めてではありますが、EXO全体でリアリティ番組を撮ってからも本当に久しぶりのリアリティ番組だったんです。撮影がすごく楽しかったので、メンバー全員がいたらもっと良かったのになぁと思いました。撮影中は多くの思い出ができました。だからこそ、次回ではメンバー全員で一緒にできたらと思いました。

B:海外にはたくさん行きますが、行った場所の観光地などにはあまり行ったことがありませんでした。今回のリアリティ番組を通じて、鳥取県を探検し、観光ができたので実は撮影しながらもとても癒されてきました。この番組を撮影して、今後の歌手活動も更に一生懸命に、新しい心持でできると思います。今回の撮影自体が良い活力になりました。

X:僕はバラエティにあまり適していないメンバーなのですが(笑)今回のリアリティ番組を撮影しながら、面白くない僕を面白く編集してくださって(笑)とてもありがたいです。また、リアリティ番組は僕には合っているのかなと思いました。今回の撮影を通して、リアリティ番組をもう少しやらなくてはいけないなと思いました。メンバーと一緒に海外に旅行をしてきて、とても癒された気がします。撮影でしたが、撮影ではないような日常の旅行をできたので、とても気分が良いです。

Q:シウミンさんはリアリティ番組がよく合うと思いますよ。

X:ありがとうございます(照笑)

Q:PDに質問しますが、あみだで世界旅行というのは新鮮なコンセプトだと思いますが?

PD:番組をご覧いただければ分かると思いますが、この番組は私たち製作陣ではなく、メンバーたちが直接アイデアを出し企画した番組です。私たちの制作方法は少し変わっているのですが、製作陣とアーティストが企画の序盤段階から一緒にアイデアを出しながら進めます。今回はCBXの3人と話しながら、あみだという案が出てきました。

Q:メンバーは具体的にどのようなアイデアを出したのですか?

B:チェンの場合は何度も「お金なしで旅行をしよう」と言っていました。

C:いや、実際にやっていたら大変なことになっていましたね(笑)

B:はい。それで僕は「超豪華旅行をしよう」と言いました。その間をとろうとしたのですが、なかなか決まらなかったので、じゃあ運だめしで決めようとなり、あみだくじというアイデアが出たんです。

Q:ではあみだくじというのはベクヒョンさんのアイデアなんですね?

B:はい、僕がまとめてしまいました。それぞれ意見を出したのですが、このままだと家に帰るのが遅くなると思って(笑)僕がまとめました。

Q:先ほど編集で面白くしてもらえたとシウミンさんが仰っていましたが?

PD:CBXのメンバーと一緒に仕事をするのは今回が初めてだったので、正直少し心配した部分もありました。ですが、実際に旅行が始まるとメンバーたち自身も旅行を楽しんでくれました。私だけでなく、スタッフ全員がCBXのファンになるほど本当に楽しい撮影でした。カメラの前で愛嬌をふりまいたり、そういうことが多かったので、制作陣の立場からすると編集するとき、とてもありがたかったです。

X:僕は何も指示がないと、何でもしてしまいます(笑)

Q:EXOの他のメンバーも見たかと思いますが、反応はいかがでしたか?

B:まずチャンヨルがリアリティ番組をやりたいと前から言っていたのですが、CBXだけで撮影をしたので、チャンヨルがすぐに見て、「次は一緒にやりたい!」と言っていました。

Q:D.O.さんがとても羨ましがって連絡してきたと聞きましたが?

C:D.O.が僕たちCBXの活動をモニタしてくれてるんです。僕たちがアルバムを出す時も、今回のリアリティ番組もそうですが、実はD.O.がとても意欲的だったんですよね。番組の撮影をしながら、日本旅行もしたので。特にD.O.が美味しい物を食べるのが大好きなので、僕たちも撮影しながら、ここにD.O.がいたら本当に好きだったろうになと話していたんです。なので、次はD.O.も一緒にと思っています。

X:鳥取県はD.O.が好きな場所だと思います。D.O.の将来の夢は農家になることらしいんですよ。鳥取県の風景をみると、とても合うと思うんですよね、D.O.の将来の夢を叶える場所として。

B:D.O.は静かなところ、おいしいお店、自然がとても好きなんです。なので、鳥取県はD.O.に合うと思います。

Q:今回はリアリティ番組ということで、ツアーの時とは違う面を見ることができたのではないかと思います。他のメンバーの新たな一面を教えていただけますか?

C:僕たちは海外ツアーをすると現地に住んでいる方とお会いするよりは、自分たちのファンとお会いする機会の方が多いんです。外に出て個人的な旅行をする時間もないので…でも今回の番組を通して、鳥取県にお住まいの方にお会いすることができましたし、その方たちの情を感じました。もし機会があれば今回だけでなく、今までツアーで回った国の現地の方とお会いして、ファンとの出会いではなく、人と人として出会って、情を感じたいなと思いました。

B:デビューしてから…こういう話をしていいのか分かりませんが(笑)僕たちは男同士なので、忙しければお風呂がたくさんあるわけではないので、一緒にシャワーも浴びるんです。これまでシウミン兄さんとシャワーを浴びたことがなかったので、今回狙ったのですが失敗してしまいました(笑)

C:(笑)

B:ベールに包まれた男なので、とても気になります(笑)

C:僕もこれまで一度も見られていません。兄さんの裸を…

X:なんで今そんなこと言うの?(笑)

C:一緒に生活しているのに~

B:家族なんだから

X:見せてないのではなくて、いつもタイミングが合わないだけですよ。

B:全てはタイミングみたいです。

Q:それでは日程を約束すれば良いですね(笑)

B:日程を約束するほど重要なことでもないと思いますので(笑)

Q:撮影を振り返って、一番記憶に残ったエピソードや見どころを教えてください。

B:見どころは、まずはたくさん美味しいものを食べたのでグルメレポート。それから風景がとてもきれいで天気も良かったので、ヒーリング番組のような雰囲気になるのではないかと思います。それとメンバーそれぞれの個性が出ていて、チェンは全てに一生懸命で、僕はただの面白い人で(笑)シウミン兄さんはこんな行動いつしていたのだろう?というような行動をたくさんしています。そういうメンバーの個性も感じられると思います。

X:ネタバレはしてはいけないので、起床ミッションがあるということだけお伝えしておきます。

B:僕たちが起床してからそんなに時間が経ってない姿を…

X:一番面白いです。

PD:製作陣としては、見どころは、彼らはツアーではなく旅行としては済州島にしか行ったことがなかったそうなんです。なので20代の男の子たちがどのように旅行を楽しむか、そういった自然体の姿が見どころだと思います。

Q:ベクヒョンさんは番組の中でモノマネを披露されていましたが、どこで練習をされるのですか?

B:家で、一人でします(笑)メンバーに何度か試してみて、変なところは抜きますね。番組内でお見せしたモノマネも、実はメンバーの前で何度かしたのですが、似ていると一度も言われてはいないのですが(笑)新しいものもないので、ただやってみました(笑)

Q:モノマネを練習する理由があるんですか?

B:僕はグループのムードを重要視しています。雰囲気が良ければ、仕事ももっと円滑にできると思いますし、スケジュールも楽しくこなすことができるかなと思って、それから少し努力を始めました。

Q:どんなに仲の良い友達でも、旅行に行くと喧嘩するのは当たり前だと思うのですが、そういうことはありませんでしたか?

C:喧嘩はしたことがないです。撮影中もいざこざはありませんでした。むしろ、先ほどお話ししたように、シウミン兄さんと一緒にお風呂に入れなかったことが残念です(笑)

X:なんだよ~(笑)

C:正直、本当に考えていたんです。これほど一緒にいて、実は海外ツアーの時も一緒の部屋になったことがほとんどないんですよ。

B:温泉も一緒に行けなかったし

C:そうそう、温泉も一緒に行けませんでしたし。それだけが本当に残念で、それ以外はこれまでずっと一緒にやってきて、良いところも悪いところも全部見ているので…その1つの問題だけが解けていません(笑)

X:今回3人で過ごしてみて思ったのが、チェンが思っていたよりも賢かったんですよ。とても理解力も早くて。

C:ありがとうございます(照笑)

X:その反対にベクヒョンは見ためと違って、ボーっとしているところがあるんですよ。

B:その日は本当にコンディションが悪かったんですよ(笑)とても早く出発して。

X:ラーメンも食べて、食後の眠気で疲れていたんですよね。

B:シウミン兄さんは、夜あまり寝ないんですよ。実は、僕は少しでも電気がついていると寝られないんですね。なのに、しょっちゅう電気をつけたまま部屋を出るんですよ。マネージャーの部屋で、何をしているのかはわからないのですが、電気をつけたまま出るので、それが不満といえば不満だったんです。

X:すみませんでした…

B:それとチェンさんはとても早起きなんです。

Q:良い雰囲気だったのに、急に(笑)

B:(笑)深い意味のある答えではなかったのですが…

C:まぁ睡眠は大事ですからね(笑)

Q:目標とする視聴数はありますか?

B:今はまだ視聴数が1千万いってないそうです。(訳注:韓国ではネット配信)皆さんたくさん見ていただけると嬉しいですね。僕たちが宣伝をして、面白いシーンがたくさん出て、そのキャプチャー画像や動画がインターネット上に出てくれれば、必ず2千万は超えると思います。僕らのファン、EXO-Lがいるので。2千万ビューを越えたらライブ番組をしたいと思います。何をするかは未定です。秘密です!「未定」は消してください。秘密です!(笑)

Q:シウミンさんは『布団の外は危ない』でも活躍されましたが、今回の番組との違いは何でしょうか?

X:『布団の外は危ない』のメンバーとこのメンバーの違いは、撮影の時に信じてついていくかどうかという部分が違うと思います。メンバーは僕のことを良く知っていますし、慣れていますし、僕をよくケアしてくれます。『布団の外は危ない』のメンバーは、全員初めてお会いする方たちでした。なので、最初はみんなぎこちなかったですし、僕がなんとかしないと、という責任感がありましたね。なので、そういう違いがありました。

Q:では最後に一言ずつお願いいたします。

X:今回EXO-CBXが日本でツアーをしているのですが、それが来週大阪公演で千秋楽を迎えるんです。(訳注:制作発表は5月29日に実施)コンサートが終わってから、EXOの次のアルバムを準備する予定です。これからもたくさん関心をもっていただき、愛していただけると嬉しいです。

B:僕たちに貴重なお時間をくださって、ありがとうございました。今日はフォトタイムがとても長かったように感じます。なので、どれくらい綺麗に撮ってくれたんでしょうかね(笑)予想はつきませんが、素敵な写真をお願いいたします(笑)『EXOのあみだで世界旅行』が僕たちのものが最後になるのか、シーズン2ができるのかは、もう少しお楽しみにしていただければと思います。記者の皆さんもぜひ、リアルタイム視聴をしていただくか、みなさん忙しいのはよく理解しているので、ネットを通して見逃し配信もあるので(笑)最近環境がとてもよくなったんですよ、なので見逃し配信を見ていただいて、良い場面があればそれをキャプチャーしていただいて、良い記事を出していただければと思います。今日は本当に貴重な時間をありがとうございました。愛しています。

C:本日は貴重なお時間をくださりありがとうございます。僕たちの記者会見のために多くの記者のみなさんが来て下さり、僕たちもとてもありがたく思っております。先ほどもお願いいたしましたが、是非良い記事を書いていただけると嬉しいです。また重複しますが、時間があれば是非『EXOのあみだで世界旅行』を見ていただけると嬉しいです。ありがとうございます。

記事提供:KNTV

【番組概要】

EXO-CBXの3人があみだくじを引いてプランを決める自由気ままな旅に出発!
その旅行先はなんと日本の鳥取県!
3人が鳥取砂丘を訪れたり、鳥取名物水木しげるロードを練り歩いたりと意外な姿がたっぷり。
日本ののどかな風景を満喫するキュートな3人が見られる、韓国でも放送前の超最新作です。
EXOのステージからは想像できないマイペースな3人の旅行記を見れば、ますます彼らが好きになるはず!

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