偶然見つけたハル(原題) キム・ヘユン&ロウン(SF9) インタビュー © 2019MBC 写真提供:KNTV

マンガの登場人物がページの中と外で繰り広げる、予測不能な胸キュンファンタジーロマンス!
韓国の人気webマンガを、キム・ヘユン&ロウン(SF9)で奇跡の実写化。注目の若手イケメンも総出演し、SNS世代を中心に大ヒットを記録。
年末演技大賞でも受賞ラッシュとなった異色作の、主演ふたりのロングインタビュー!

キム・ヘユン ウン・ダノ役

ロウン(SF9) ハル役

Q. KNTVで『偶然見つけたハル』を日本初放送します。今のお気持ちは?
ヘユン:日本でも放送されると聞いて、とても不思議な気持ちでワクワクしています。
ロウン:国内だけでなく海外でもたくさん愛してくださり、放送されることになってとても光栄です。僕もワクワクしときめいています。
Q. 演じられた役柄のご紹介をお願いします。
ヘユン:ダノというキャラクターはマンガの主人公ではなくエキストラとして、ハルと一緒にマンガのストーリーを変えていこうとする、明るく活気に満ちた少女です。
ロウン:ハルはダノのようにエキストラという設定すらなく、存在感のない人物です。ダノを通して名前を得て、自分自身を探していくキャラクターです。過去の記憶を持つ人物でもあります。
Q. 出演を決めたきっかけは?
ヘユン:単純な学園物語と違ってエピソードが多く、何よりドラマの舞台がマンガの中という独特な設定に惹きつけられ、出演を決めました。
ロウン:このキャラクターを演じること自体が僕には挑戦でした。演技経験が多くないので心配もたくさんしましたが、やり遂げようという意欲が一番大きかったと思います。また、ヘユンが言った通り、ドラマでのハルとダノとの関係を魅力的に感じました。僕自身も「こういう感情を表現できるのか」という挑戦になると思い、出演を決めました。
Q. 見どころを教えてください。
ヘユン:まず、(ドラマの舞台が)マンガの中というのが一番重要なポイントだと思います。マンガだからこそ出来ることがたくさんあるので、現実ではなくマンガの中の世界であることを認識しながら見ていただくと面白いポイントがたくさんあると思います。
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Q. 初共演はいかがでしたか?
ロウン:僕とヘユン、ジェウク(訳注:ダノの婚約者であるペク・ギョン役)の3人で台本の読み合わせをしたのですが、事前に僕が想像していたダノとペク・ギョンとまったく同じでした。撮影前はとても緊張していましたが、二人が支えてくれたおかげでとても満足のいく仕上がりになりました。
ヘユン:私もハルとペク・ギョンの性格が想像通りでした。3人で読み合わせをした時は1人で練習していた時よりも全てのキャラクターが生き生きとしていたので、撮影が楽しみでした。
Q. お互いの第一印象と、撮影を通して第一印象から変わった部分があれば教えてください。
ロウン:ヘユンは、前作(訳注:『SKYキャッスル』)のキャラクターの印象があったので、強めな性格なのだと思っていました。ですが今作では前作のキャラクターを思い出すことができないくらい演技の雰囲気が違ったので、役者としてヘユンから学ぶ点が多いなと思いました。一緒に演技をして長い時間を過ごしてみると、彼女は想像力豊かで賢く、はつらつとしていて、とても明るい女性だと気付いたので第一印象とはちょっと違っていましたね。いっぱい褒めたから次は…分かるよね?(笑)
ヘユン:ありがとうございます(笑)。私にとってのロウンの第一印象は「とても背が高くて、巨大だ」でした(笑)。最初にロウンに会った時私は座っていたせいもあり、彼がドアを開けて入ってきた時にまずそう思いました。ここまで背が高い人はあまりいないので新鮮でしたね。撮影をしながらも最後まで慣れず、今も相変わらず大きいなと思います。今もずっと大きくなっている感じがします(笑)。(訳注:ロウンの身長は189cm)
Q. お二人とも今作が初主演でしたがプレッシャーはありませんでしたか?
ヘユン:前作(SKYキャッスル)とは違う姿をお見せしなければという責任感がありました。それに加えてドラマの序盤ではダノの説明シーンが多く、ドラマも単純な内容ではないので、どうしたら視聴者の方により楽しんでいただけるか、そのプレッシャーが大きかったです。ですが、ハルやペク・ギョンなど2年7組のクラスメイトにたくさん支えられ、時には助けてもらえたことで落ち着いて撮影できたのだと思います。
ロウン:僕は、主演という役割を担うこと自体にとてもプレッシャーを感じました。僕が考えていたハルのキャラクターに対する他の人の考えが気になっていたので、撮影が始まる前も皆さんとたくさん話し合いました。2人とも初主演だったので、お互いに頼りながらドラマを作り上げていきました。実は最初はペク・ギョン役でオーディションを受けていたので、最終的にハル役に決まったことも大きなプレッシャーを感じる一因になりました。ただ、そんな中でも皆さんの支えがあったからこそ、最後までやり遂げられたのだと思います。
Q. 役柄とご自身で似ている点、異なる点は?
ヘユン:ダノには、ステージとシャドウ(訳注:ステージ=漫画家が書いたダノ、シャドウ=自我が芽生えたダノ)があるのですが、ステージの性格と実際のキム・ヘユンとはとても距離があると思います(笑)。私は大人しいタイプではないので、自分とは正反対のステージの性格を演じる際たくさん試行錯誤しました。シャドウの部分はとても明るく活発で、笑顔の多い朗らかな女子高生なので、私自身と少し似ているかなと思います。
ロウン:うんうん、そうだね。
へユン:シャドウを演じる時はステージのダノの時よりは少し気が楽でした。
ロウン:ハルは序盤では役の説明が少なかったので、僕の演技一つでハルという人物像が決まってしまうと思い、ハルらしさを出すことに集中するようにしました。ドラマの後半になればなるほど、監督や脚本家の方が考えているハルの姿よりも僕自身の思うハルの姿が反映されていると思います。なので、脚本と僕のイメージがよく混ざり合っていったんだなと思います。
Q. 撮影現場のムードメーカーはどなたでしたか?
ロウン:僕たち2人とも良い雰囲気を作っていたと思います。ストーリー上、第1~4話くらいまではヘユンが1人で引っ張っていかなければならない状況でした。たくさんの登場人物とやり取りがあり大変だったはずなのですが、そんな素振りを見せずに頑張ってくれたので現場の雰囲気が良かったのだと思います。
ヘユン:とても褒めてくださいますね(笑)。私はムードメーカーはハルだと思います。
ロウン:何で僕が嘘を言ってるみたいな声のトーンなの(笑)
ヘユン:違う違う!(笑)実際、ハルが来ると現場の雰囲気が明るくなっていました。とてもよく喋るしイタズラも多いので、私が撮影で大変だったり疲れていたりすると、イタズラしたり話しかけてくれたりと、たくさん支えてくれましたし、現場にとってもムードメーカーでした。
Q. ハルとダノはお互いにどんなところに惹かれたのだと思いますか?
ロウン:運命的なものだと思います。マンガの作者が書いた設定に逆らう愛なので、N極とS極のように、ピッタリくっつく以外考えられない運命的な愛だと思います。
ヘユン:私も最初の出会いは運命的なものだと思います。ダノはペク・ギョンから受けた傷が大きかったのですが、ハルがそれを見守ってくれているように感じたことで、より彼に惹かれたのではないかなと思います。
Q. NGが多かったのはどちらですか?せーので指をさしてください。
※2人ともそれぞれ自分を指さして、
ロウン:僕は1~3話がとても大変でした!セリフがないので、どこに重点を置いたらいいのか分かりませんでした。監督からも「序盤が一番大変だと思う。君が考えていたものが現場の雰囲気で変わるかもしれないから、役に対するしっかりとしたイメージを持たずに来てほしい」と言われていました。ヘユンは順調に演じられていましたが、僕はNGが多かったと思います(照笑)
ヘユン:言い訳ですが、私はセリフ量が多かったせいでNGが多かったんです。言い訳をするならですけどね(笑)
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Q. キム・へユンさんに質問です。作中ではハルをはじめイケメンに囲まれていましたが、ハル、ペク・ギョン、オ・ナムジュ(キム・ヨンデ扮)、イ・ドファ(チョン・ゴンジュ扮)の中で彼氏にしたい人を選ぶとしたら?
ヘユン:とても真剣に真面目に考えてみたのですが、正直…みんな欠点があります(笑)
ロウン:そうですね(笑)
ヘユン:みんな1つずつ足りない部分があります。ハルは無口で反応も遅いので、少しもどかしく感じると思うので除外します(笑)
ロウン:(笑)
へユン:ペク・ギョンは怒りっぽくて威嚇的なので、こういう男性とは付き合えないなと思いました。イ・ドファは友達のような感じがして、男性としては見られないと思います。ナムジュはとても漫画の中の2Dのキャラクターのようで、現実味をあまり感じられません…たくさん悩んで考えてみましたが、残念なことにいませんね(笑)
ロウン:ハハハ!(笑)
Q. お二人の身長差も話題になりましたが、へユンさんはロウンさんに常に上から見守られる気分はいかがでしたか?
ヘユン:まず、首がとても痛かったです(笑)。ある場面で、私が座っている状態で立っているロウンを見上げるシーンを撮影したんですが、次の日は首の後ろがとても痛くてずっとマッサージをしてもらっていました。あと、彼は背が高いので、遠くから走ってくる時はちょっとまだ慣れないです(笑)。それから、背が高すぎて声があまりよく聞こえません(笑)。ハルとペク・ギョンが話しているときは、ヒソヒソ話をしている訳でもないのに、2人の会話を私が聞き取れないこともありました。
Q. ロウンさんはSF9のメンバーとしても活躍されていますが、メンバーからの反応はいかがでしたか?
ロウン:ジュホが、「リアルタイムで見られなかった回を有料課金してまで観たドラマは初めてだ」と言ってくれました。チャニは演技もしているメンバーなのですが、撮影前に「プレッシャーがある」と話したら、「君は演技が上手だから心配せずに撮影を楽しんでほしい」と言ってくれました。メンバーは僕を見守ってくれていましたね。
Q. ハルの初登場シーンがとても印象的でしたが、傘を使った演出は『オオカミの誘惑』(訳注:2004年に韓国で公開された恋愛映画。作中の傘をさしたシーンは他作品でオマージュされるほど話題に)を意識したのでしょうか?
ロウン:いえいえ!全く意識していません!とんでもないです!そのシーンは、実は監督とカメラマンと照明監督と3日間かけて撮影しました。2日間は天気が悪く、照明を当てるよりも自然光が一番きれいに映るだろうということで、天気が良くなった3日目に撮影しました。カメラの画角と照明、それからCGとダノのドキドキしている表情が僕を活かしてくれたと思います(笑)。監督たちの演出が素晴らしかったんです!
Q. 本作はドラマ話題性ランキング1位になるなど、SNS世代を中心に大ヒットしましたがヒットの要因を分析すると?
ヘユン:テーマが独特だったからだと思います。私も面白く感じたポイントなのですが、純情マンガの主人公ヨ・ジュダとオ・ナムジュに対して、「恥ずかしい」という視聴者の心の声をダノが代弁してくれるので、そこがみなさんが惹かれたポイントなのではないかなと思います。
ロウン:僕も、斬新なテーマが要因だったと思います。そして1、2話でのダノをヘユンが本当に上手に演じたためだとも思います。物語を引っ張っていくには最初がとても重要ですが、マンガの中の世界であることをしっかり説明してくれました。監督の演出やCGも斬新でした。
Q. 普段からマンガは読まれるのでしょうか?
ロウン:僕はマンガはあまり読まないですが、アニメーション映画はよく見ます。
ヘユン:私も元々マンガはあまり読まなかったのですが、『偶然見つけたハル』の原作を通してマンガに関心を持つようになりました。
Q. なってみたいマンガやアニメーションのキャラクターがいれば教えてください。
ヘユン:マンガのキャラクターは多様で独特な人物が多いじゃないですか。想像もしなかったような人物が出てくるので、どんなキャラクターでも面白いと思います!
ロウン:映画やドラマより、マンガは想像力がより多く働くものだと思います。人が演じる実写とは異なり、世界観を絵で表現するマンガの人物像はより自由だと思うので、マンガのキャラクターは現実の人間よりも遥かに多様な色を持っていると思います。『君の名は。』という作品を観ていた時、自分の記憶を絵に落としこんでいく男性主人公の雰囲気が『偶然見つけたハル』のハルとよく似ていると思いました。なってみたいキャラクターとして特に思いつくキャラクターはいないのですが、強いて言うなら彼を演じることなったら楽しそうだなと思います。
Q. 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
ヘユン:国内だけでなく海外でも放送されると聞いて、とても感謝しています。『偶然見つけたハル』を楽しくご覧いただき、たくさん可愛がってくださったら嬉しいです。ありがとうございます。
ロウン:皆さんがたくさん関心を持ってくださったことで日本でも放送されることになり、とても不思議な気分で光栄です。一生懸命撮影しましたので、皆さんも楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。ありがとうございます。
© 2019MBC 写真提供:KNTV

【あらすじ】

ダノ(キム・へユン)は高校2年生。裕福な家庭に育ち、明るく優しい性格でクラスの人気者。学校のイケメン3人組“A3”の一人、ギョン(イ・ジェウク)とは婚約関係にあり、まるでヒロインのような人生を送っていた。そんなある日、ダノは図書館で『秘密』というマンガを見つける。その中に描かれていたのは、なんと自分やギョン、クラスメイトたちの姿だった!ダノたちが生きているのはマンガの中の世界で、しかも自分はヒロインではなく、エキストラだったと知り衝撃を受けるダノ。そんな中、同じくエキストラ役だった出席番号13番の男子生徒(ロウン/SF9)と出会う。ストーリー上、自身が心臓病で命を落とすキャラだと知ったダノは、彼こそがストーリーを変える鍵だと確信。彼に“ハル”と名付け、シナリオにない行動にうって出ることに!そしてハルにも、次第に自我が芽生え始め…

【出演】

キム・ヘユン、ロウン(SF9)、イ・ジェウク、キム・ヨンデ、チョン・ゴンジュ、ナウン(April)、イ・テリほか

偶然見つけたハル(原題)

偶然見つけたハル(原題) © 2019MBC

【放送情報】

本放送
4/9(木)~放送中<日本初放送>
毎週(木)20:00~22:30(2話連続)ほか
アンコール放送
5/16(土)より 毎週(土)9:00~11:00(2話連続)
チャンネル
KNTV
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