スーパーダディ・ヨル(原題) イ・ユリ インタビュー © Mnet HD
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2015/09/04

イ・ユリさんの役柄について教えてください。

私が演じたチャ・ミレは名前のとおりクールで、‘100ではなかったら0’というぐらいはっきりした性格ですが、初恋の相手ハン・ヨルと再会して過ごしていく中で、完璧でなくてもいいんだと気がつきます。
始めは自分とは似ていないと思っていましたが、後半になるにつれて自分と似ているなと思いました。まだ子供はいませんが、娘‘サラン’を愛する心、残り少ない人生でも、病が悪化して辛くても楽しく過ごそうとしているところに共感します。もし自分が本当にそのような状況になったら同じようにできるかなと思います。

印象に残っているシーンはありますか?

ラップをするシーンです(笑)。あとは最後に、自分がいなくなった時のことを考えて娘へビデオメッセージを残すシーンです。卒業や入学、結婚した時のプレゼントを事前に準備して、「これはこうやって使って」と悲しい気持ちを抑えながらメッセージを残すシーンが心に残っています。

ドラマの見どころと魅力は?

漫画のような、鳥肌が立つぐらい恥ずかしいセリフです。撮影中も照れくさいなと思いながら笑いを我慢していました(笑)

イ・ユリさんがもしミレの立場だったら?

私もミレのように苦しんでいる姿は家族に見せられません。自分のことを愛してくれている人に辛そうな姿を見せることは拷問だと思うので、辛くないふりをして悲しませないようにすると思います。

ミレをどのように演じたいと思いましたか?

「なぜ私が?」と、最初の反応は皆同じだと思いますが、性格や職業によって受け取り方が違いますよね。ミレの場合は医者なので、自分の体の状態も、これからどんな痛みが待っているのかも最初から分かりますし。深刻な状況でもユーモアを忘れず、逆に周囲を勇気づけたりする方もいらっしゃるように人によって受け取り方は様々なので、ただ辛いだけの演技ではなく深みを持たせようと思いました。

娘‘サラン’を演じたイ・レちゃんと共演していかがでしたか?

私の時はあんなにうまく出来ませんでした(笑)こちらが教えていなくても自ら何でも出来ますし、演技もとても上手です。今の世代はすごいなと思いました(笑)イ・レちゃん演じるサランを見て、「早く子供がほしいな」「こんな娘がいたらいいな」と思うほど、性格も明るくて愛らしくて本当にかわいい子です。我慢強く、何よりも演技に対する情熱がありました。

視聴者の方にメッセージ

「スーパーダディ・ヨル(原題)」は悲しくも笑いがあり、可笑しくても悲しい、心温まるドラマです。「スーパーダディ・ヨル(原題)」の応援宜しくお願いします!

記事提供:Mnet HD

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