インタビュー&イベントレポートInterview

『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー

制作発表会の際、「僕もCNBLUEとして“タンタラ”という言葉で呼ばれる立場なので、出演を決めた」とおっしゃっていたのが印象的でした。「タンタラ」という単語はあまりいい意味ではないですよね。
そうですね。僕も『タンタラ』という言葉を辞書で調べてみたんです。芸能人を卑下する言葉でした。僕も幼い頃に母に反対されましたし、昔は芸能界に入ったり音楽をやったりすることについて、両親に反対されるケースが多かったと思います。タンタラという言葉を直に耳にしたことはありませんが、僕も音楽活動をしているので感情移入がうまくできるんじゃないかと思いましたし、とても共感できました。
ハヌルは無愛想でツンデレ的なキャラクターですが、実際のミンヒョクさんの性格は?
普段の僕はツンデレというわけではないですが、あまり感情表現をしないほうなので無愛想だと言われます。でも、ドラマでは自分自身の姿を見せるよりも、ハヌルというキャラクターとして、両親が亡くなり胸の痛む事件も起こって、濡れ衣を着せられたりしたので、もし自分がこのような状況だったらどうするか、彼の気持ちを理解しようと考え続けました。それでハヌルというキャラクターがぶっきらぼうに見えたのではではないかと思います。
『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー
濡れ衣を着せられたハヌルの悔しさには共感できましたか?
あれほど極端な状況に陥った経験はありませんが、生きていれば誰もが悔しさを感じることはあると思います。僕にも学生の頃や仕事をしながら悔しさを感じた経験がありますし、小さなことでもあれほど悔しかったのに、もしハヌルのように性犯罪で濡れ衣を着せられたりしたら、本当におかしくなってしまいそうだと思いました。これまでに自分が経験した小さな悔しさを大きく表現しようとしました。
ドラマはバンドの物語ですが、実際にCNBLUEとしてバンド活動をされていることが役に立った部分はありますか?
音楽と演技はまったく違う分野だとは思いますが、『タンタラ』は音楽ドラマで、劇中ではボーカリスト役だったので、今まで自分がやってきた音楽活動がボーカリストのハヌルを演じるうえでとても助けになりました。CNBLUEとしてデビューして7年が経とうとしていますが、やはりステージの上でたくさん経験を積んだ分、舞台での流れを知っています。僕はCNBLUEではドラマーですが、ハヌルはボーカリストです。ボーカルは初めてなのでその点は不安でしたし、不自然にならないかと心配でしたが、ドラマーとして後ろからボーカリストのヨンファを7、8年間、見てきたので、「ヨンファはこんなふうにしていたな」とヨンファ兄さんが見せてきたパフォーマンスなどを1つずつ思い返して参考にしました。
『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー
前半のオーディションの場面で歌った曲がとても素敵でした。ご自身の評価はいかがですか?
あのシーンで歌ったのは「咲かない花一輪」という曲だったのですが、僕たちの世代はあまり聞いたことのない歌なので、どうすれば共感してもらえるか心配でした。原曲をまねるよりも、僕の感じるままに、ハヌルの感情を歌に込めようと努めました。監督の演出と僕の歌がよく合ったようで、うれしかったです。
それから「I See You」という曲も僕が直接歌いました。タンタラバンドのデビュー曲でもあるので、一生懸命歌いましたよ。曲がとてもよかったので、いい仕上がりになったと思います(笑)。レコーディングも楽しめましたし、自分の曲なのでいっそう熱意を持って歌うことができました。
チソンさんとの共演も話題になりましたが、いかがでしたか?
本当に楽な気持ちで演技をすることができました。チソンさんは演技大賞を受賞(※2015年MBC演技大賞「キルミーヒールミー」)されたこともある大先輩ですが、僕がリラックスできるようにしてくれました。一緒に演技をするときに僕がより多くのものを見せられるように隣で引き出してくださって、僕の実力以上のものを発揮できるようにしてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ハヌルの姉を演じたヘリさんはとても愉快な方のようですね。撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ヘリさんはとても楽しくてエネルギッシュで、撮影現場はいつも笑いが絶えませんでした。暑い中でもとてもパワフルなので、すごいなと思いました。いつも元気をもらっていましたし、すごくおもしろいので僕が笑いを堪えられずにNGを出してしまったこともありました(笑)。
今回のような音楽ドラマにまた挑戦される予定は?
最初は音楽ドラマに出演することについて、かなり悩みました。僕は音楽活動、バンドをやっていますが、「バンドのドラマをうまく演じられるだろうか?」という点をはじめ、偏見もあるだろうと考えたんです。でも、『タンタラ』に出演したことで、その悩みを打ち消すことができた気がします。今後もこうした音楽ドラマに挑戦してみたいという勇気を持つことができた、そんな作品です。
『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー
音楽ドラマ以外のジャンルや役柄に挑戦するとしたら?
いろいろな役をすべてやってみたいです。欲張りかもしれませんが、そのくらいの欲を持ってやっていきたいです。上手ではなかったとしても演技を学んでいく段階だと考えて、よい先輩方にお会いして、よりよい演技ができるようになりたいですし、自分が知らなかった面を知っていくという作業がとても好きなんです。よりいっそう頑張って幅広いジャンルでいろいろな役をやってみたいです。
CNBLUEのメンバーもそれぞれ俳優活動をしていますが、メンバーたちの反応はいかがでしたか?
みんなから「うまくやってるね」と連絡が来て、とても驚きました。痩せたんじゃないかと心配もされましたが、メンバーがドラマを見てくれて気にかけてくれているので励みになりました。
『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー
4月にリリースされた6枚目のアルバムはすべてオリジナル曲だそうですが、ご紹介をお願いします。
新しいアルバムが出て、スプリングライブツアーも終えました。いつも日本でオリジナル曲を発表するのですが、今回はジョンシンがこつこつと曲を書いていました。僕も次のアルバムではぜひ制作に参加できるようにします(笑)。ファンのみなさんが今回は曲を作らなかったのかと残念がっていたので、もっと頑張って次のアルバムではさらにいいものができるように頑張ります。ライブツアーが終わってしまったのは残念ですが、またすぐに次のアルバムも出ますので楽しみにしていてくださいね。
カン・ミンヒョクとしての目標と、CNBLUEとしての目標をお伺いします。
まずはCNBLUEとしての目標ですが、カン・ミンヒョクをここまで成長させてくれた原動力なので、なによりもCNBLUEが長く活動できるよう、ファンのみなさんの前で素敵なステージをお見せできるように、50、60代まで、おじいさんになるまで頑張ることが目標です。そんなふうにCNBLUEのポジションを確立したうえで、カン・ミンヒョクとしても俳優活動も続けて、いろいろな経験をしてみたいです。
『タンタラ』をご覧になる視聴者のみなさんに見どころの紹介とメッセージをお願いします。
こんにちは。『タンタラ』はとてもあたたかくて、ほのぼのとした物語が盛り込まれた、元気と勇気が出るドラマです。ぜひ最後までご覧くださいね。ご覧になれば、絶対に後悔することはありません!(笑) 涙を誘い、元気ももらえるドラマなので、ぜひご期待ください。タンタラバンドとドラマ『タンタラ』、どちらも応援よろしくお願いします。以上、CNBLUEカン・ミンヒョクでした。ありがとうございました!
『タンタラ(原題)』 カン・ミンヒョク インタビュー

©SBS / インタビュー提供:KNTV

関連情報

『タンタラ』(原題)日本初

KNTVにて7月18日(月・祝)日本初放送スタート

崖っぷちに立たされた芸能マネージャーが、才気あふれるヴォーカリストと出会い、新たな夢に向かって走りだすヒューマンドラマ。新人バンドとともに成長していく姿を描く。
主演は『キルミー・ヒールミー』で多重人格の主人公を演じて絶賛されたチソン。どん底から再起をかけて奮闘するシン・ソクホ役を演じる。
そして、CNBLUEのカン・ミンヒョク、TEENTOPのL.JOEといった現役ミュージシャンがメインキャストを担っている点も大きな見どころのひとつだ。カン・ミンヒョクは天性の歌声をもつチョ・ハヌル役で、CNBLUEとは違い、バンドのフロントマンに扮する。
また、人気シリーズ第3弾『応答せよ1988』で女優としてもブレイクを果たしたGirl's Dayのヘリが、ハヌルを支えるグリン役を好演。実力派俳優と若手キャストの瑞々しい演技がストーリーを盛り上げる。
パク・シネ、ソ・ガンジュンといった豪華なゲスト出演陣にも注目だ。
エンターテインメント業界を舞台に、盗作、ランキング操作といった芸能界の裏事情にも切り込んだ話題作。はたしてソクホは寄せ集めの新人バンドとともに成功を収めることができるのか!?

『タンタラ』(原題)

©SBS

放送日
毎週(月)(火)後10:05~11:15
再放送
毎週(水)(木)前8:20~9:30

10月より第1話から一挙放送もスタート

チャンネル
KNTV HD

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