2023/4/25
鍼医から心医に生まれ変わった天才医師と未亡人から医者になったお嬢様が繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)」。
シーズン2の日本初放送を前に、主演のひとりである俳優キム・ミンジェのインタビューをお届け。
胸キュン、癒し、感動を誘うラブロマンス時代劇をお見逃しなく。
朝鮮の精神科医という組み合わせが新鮮で、精神科医が果たして朝鮮に必要だったのか、本当にいたのかという疑問を抱かせるタイトルでした。
でも、とてもあたたかい労りを与えられると思ったんです。それで出演を決めました。
精神科医としての労りや医者として患者を治療するときのあたたかい姿。そういった部分を最大限謙虚に上手く描こうと努力しました。
精神科医としての専門的な医者ではなく、ユ・セプンという人物は鍼を打つ医者でしたが、何らかのきっかけによって医院のメンバーとしての過程を描くストーリーなんです。精神科医としてのプロフェッショナルな姿というより、ユ・セプンという人物のあたたかい人格、医院のメンバーとしての姿をたくさん準備したと思います。やはり時代が朝鮮なので、話し方、時代劇として扱うアイテムを準備しました。
いろいろあります。ストーリーの序盤にウヌに話したセリフが記憶に残っています。 ユ・セプンの人格を表すセリフのようで、今正確な単語は覚えていませんが、ウヌに「生かす機会をください」と言うとても感情が深いシーンがありました。それが記憶に残っていますね。
実は僕よりはマンボクです。アン・チャンファン先輩がアドリブをたくさん準備してきて、現場で合わせながらたくさんやったのですが、僕たちはいつもアドリブをしているので、特定のある瞬間が思い出せませんが、おそらくユ・セプンとマンボクのシーンはアドリブがすごく多かったと思います。これをふまえて作品を観てくださればと思います。
とても多かったです。いつもとても楽しかったです。マンボクとの撮影は。
キム・ミンジェ…ユ・セプン役
キム・ミンジェという人がユ・セプンに似ようと1 年間多くの努力をしました。ユ・セプンのように生きようと努力をたくさんして、今ではほとんどが似ているようです。 僕の中にユ・セプンがたくさん存在するのとほぼ同じですが、ユ・セプンを演じることであたたかい視線、あたたかい接し方のようなものをたくさん学ぶことができて似てきたようです。僕自身が以前よりも、もう少しあたたかい人になりました。
特にスタッフたちと親しかった現場だったと思いますし、時代劇の装いなどは当然しなければならないことだから自然にしましたし、暑い時も寒い時もあったし、一緒にやっていたら暑いと笑って、寒いと寒いと笑いながら、
とてもあたたかい人が多い現場でした。
あたたかいという言葉をしきりに強調しますが、ドラマの特性と似ている人たちが集まって作った、あたたかい作品だと思います。
どんな面があったのか、多分他の人たちが「キム・ミンジェにこんな姿もあったのか」と思ったかもしれませんが、僕自身は発見したことはなかったようです。 ただユ・セプンに近づこうと努力し続けたことが記憶に残っています。ユ・セプンという人物の性格と彼のそれぞれの瞬間を守ろうと努力し続けました。 新しく発見した姿といえば、僕は長い間、一人の人物に対しての努力が上手だったということです。
はい、僕は知っていました。 言ってもいいのかな?(笑)
実はそもそもシーズン2 まで制作するということになっていて、シーズン1から休まずに過ぎていって、シーズン別というよりかはずっと一つの作品のようでした。 もちろん台本が出たわけではありませんが、そしてトーンもかなり違いますが、ユ・セプンという人物をたくさん描くことができてとても良かったと思います。 もっと多くのエピソードと変わったこと、シーズン2 にはメロが追加されるので多様な姿を見せることができて良かったと思います。
シーズン1 はユ・セプンが医者として生まれ変わる過程を描いたとすれば、シーズン2 では専門的な医者となって多くの患者の面倒を見ることと、ウヌとのメロが重点的に描かれており、物語の仕上げが描かれていく過程を描いたので、きっと多くの感情を感じとることができると思います。
釣りをして運動もたくさんして、最近僕は自然にたくさん触れるようにしています。
時間があれば海に行って多くの趣味活動をするのが、ヒーリングに役立っていると思います。
僕の職業ですか。僕はうーん、どうだったでしょうか? 芸人をしているのでしょうか? 綱に乗っていたのでしょうか? いろいろ今のようなことをしていたのではないでしょうか?よくわかりませんね。
元々趣味が本当に多いのですが、暇を作って趣味に没頭した生活をしています。
僕は趣味に没頭すればするほど仕事の効率も上がる方なので仕事に20時間を費やしたなら、同じ分を趣味につぎ込んだからこそ考えもまとまります。フットサル、バスケットボール、ジムで運動をすることも、散歩をすることも、多くのことをしようと思っています。
お見せしなかった姿をお見せできるということはありがたいことだと思います。
違う姿をお見せできれば、ご覧になっている方々も面白そうだし、僕自身も演技をしながら、面白そうだと思っていなかったことにたくさん挑戦してみたいです。
こんにちは、『朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)』でユ·セプン役を演じたキム・ミンジェです。
僕たちのドラマはとてもあたたかい感性を持っているドラマです。
観てみると、癒しになるかもしれないし、笑いが出るかもしれないし、ある時は涙が出るかもしれない、そんな様々な感情を持っているドラマです。
このドラマを撮っているとき、少しでも労われるようにしたかったんです。
少しでも労りたい気持ちがありました。それがそのままよく伝わることを願う気持ちで僕たちのドラマを見て 少しでも幸せになってほしいです。
ありがとうございました。キム・ミンジェでした。
それぞれの事情により離れ離れとなったユ・セプン(キム・ミンジェ)とソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)は1年後に再会し、再びソラクヒョンのケス医院に戻ることになる。
しかし、そこに二人の間を邪魔するイ・ソイ(ウ・ダビ)とチョン・ガンイル(カン・ヨンソク)が現れ、内医院の監察が終わるまでケス医院の営業中止を命じられてしまう……。
キム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョン ほか
5月7日(日) 22:00~ 第1話 無料放送
5月20日(土) 22:00~ 放送スタート / 日本初放送