COURSE & INTERVIEW
ルールを完璧に覚えて、いざ実戦!……ですが何を指せば良いのか分からず、とりあえず駒を動かしてはみるものの、相手に駒をどんどん取られて敗戦。そんな人にオススメしたいのがこの講座です。及川六段に序盤のセオリーを教えてもらいましょう!※称号は当時のものです
序盤ではどんなことを考えて駒を動かせばいいのでしょうか?3つのポイントを、及川先生が教えてくれます。
一見自由な序盤戦においても、これは良くないという手がいくつかあります。今回紹介する手はくれぐれも真似しないように!
今回から戦法の講座に入ります。最初は大人気戦法「四間飛車」を紹介。まずは自陣の組み方を覚えましょう。
前回は自陣の組み方を紹介しましたが、実戦では相手も攻めてきます。今回は相手の攻めに対応する指し方を紹介します。
中飛車の指し方は、四間飛車とは少し異なります。左の金と銀の位置に気を付けましょう。
今回は、相手の指し方に対応する駒組みを紹介します。相手が攻めなのか、それとも受けなのか、しっかり見極められるようにしましょう。
今回から居飛車戦法に入ります。まずは矢倉から。これの囲い方を知っているといないとでは大違い!
相手が早いうちに攻めてきそうなら、矢倉の囲い方もそれに合わせて変えなければなりません。相手の攻めを見破る方法とは?
全ての攻めの基本とも言える棒銀。単純で覚えやすい割りに大変な破壊力があります。これはぜひ覚えておきましょう。
プロアマ問わず大流行の横歩取り。ところが、この戦法は序盤からたくさん落とし穴があるのです。及川先生に丁寧に一つずつ教えてもらいましょう。
今回は横歩取り戦法での囲い方を紹介。横歩取りは難しい戦法ですが、きちんと囲えるようになれば、まるでプロになった気分!?
先手と後手、両方角道を開けると、お互いに角交換をすることができるようになります。どんな時に角交換をすれば良いのか、及川先生に教えてもらいましょう。
今回は総復習。今まで習ったことを思い出して、後は実戦で試してみましょう!
1987年生まれ、埼玉県出身。2007年にプロ入りし、2015年には竜王戦2組昇級を果たす。居飛車・振り飛車何でも指しこなすオールラウンドプレイヤー。
映像提供:囲碁・将棋チャンネル