さっぽろ雪まつり:
開催期間中の気温は?
厳しい寒さに見舞われる冬の北海道。2月上旬の札幌の平均気温はマイナス3.8度で、1日の最高気温はマイナス0.6度、最低気温はマイナス7.3度にもなります。
さっぽろ雪まつりに初めて行く人は特に、安心して楽しめるように防寒対策をしっかりしましょう。
厳しい寒さに見舞われる冬の北海道。2月上旬の札幌の平均気温はマイナス3.8度で、1日の最高気温はマイナス0.6度、最低気温はマイナス7.3度にもなります。
さっぽろ雪まつりに初めて行く人は特に、安心して楽しめるように防寒対策をしっかりしましょう。
札幌市街が舞台となる「大通会場」と「すすきの会場」の場合は、アウターに厚手のコートやダウンを羽織り、インナーにはライトダウンやニット、アンダーウェアにはヒートテックやタイツなどを着用するのがおすすめです。
防寒用の帽子やマフラー、手袋の用意も欠かせません。また、都市部とはいえ、冬の北海道の路面は滑りやすいため、安全面に配慮した靴のチョイスも大切です。靴の滑り止めはコンビニなどでも販売しているので、いざとなったら当日の購入でも大丈夫。
おすすめは、まず「大通会場」からスタート。地下鉄東西線の「大通駅」か「西11丁目駅」で降車し、大通12丁目会場から1丁目会場へ向かう順路で雪像を見て回ります。お腹が空いたら大通11丁目会場に出現する「食の国際交流」エリアや大通6丁目会場の「北海道 食の広場」で食事をとりましょう。
さっぽろテレビ塔の展望台から見えるライトアップされた大通会場は幻想的で絶景。日が暮れ始める17時前には、展望台のある大通1丁目に到着できるよう、時間を逆算して行動することをおすすめします。土・日、祝日などは1時間以上待つこともあるので、少し余裕をもって展望台に向かうことをおすすめします。
大通会場の夜景を楽しんだ後は、テレビ塔から徒歩10分の距離にある「すすきの会場」へ移動しましょう。夜のネオンにいろどられた美しい氷像を楽しみつつ、休憩がてら飲食を楽しみ、至福のひとときを満喫してください。ちなみに、すすきの会場はライトアップは22:00までやっているので、帰りが遅くなってもいい人は大通会場を往復し、時間をかけて昼夜のまったく違う雪まつりの表情を観察するのも面白いかもしれません。