洋楽の名曲が続々登場！新感覚ミュージカル・コメディ・ドラマがスーパー！ドラマTVで日本初放送

ある日突然、他人の心の声が聞こえるように！しかも有名ヒットソングのメロディと歌詞に乗せて！そのうえ、なぜかみんな歌って踊ってるんですけど！これ見えてるの私だけ！？そんな世にも奇妙でシュールな現象に見舞われた平凡な女性が、その特殊能力（？）を使って周りの家族や友達を幸せにしようと大奮闘する。昨年から全米で話題沸騰中の、笑って泣いて元気が出る超新感覚ミュージカル・コメディ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』が、いよいよ3月25日よりスーパー！ドラマTVで日本初放送されます！

先ごろアメリカで放送されたシーズン２が、昨年の前シーズンを上回る高視聴率で大好評を博したばかりの本作。普段から海外のドラマ情報をこまめにチェックしている筆者も、以前から「面白い！」「発想が斬新！」という評判はあちこちで聞いていたのですが、実際に見てみると確かにウワサ通りの面白さ！どことなく『アリーmyラブ』とか『アグリー・ベティ』などにも通じるような魅力のあるドラマと言えるかもしれません。

主人公はサンフランシスコのお洒落なIT企業で、ソフト開発プログラマーとして働く女性ゾーイ（ジェーン・レヴィ）。

次期チーム・リーダーの候補に挙がるほど優秀なプログラマーなのですが、しかし切れ者の上司ジョーン（ローレン・グレアム）を除くと職場で女性はゾーイひとりだけ。

男性の同僚たちはみんな競争心が強く、しかも無自覚なセクハラ発言も多いため、紅一点のゾーイはなにかとストレスも溜まりがち。そんな彼女の唯一にして最大の支えが、家族ぐるみで仲の良い同僚男性マックス（スカイラー・アスティン）。

恋愛感情抜きで本音トークのできる親友マックスの存在は、ゾーイにとって救いでもあるわけです。

その一方で、ゾーイには大きな心配事も。実は最愛の父親ミッチ（ピーター・ギャラガー）が半年前に神経細胞の難病PSP（進行性核上性麻痺）を患い、今では手足を動かすことばかりか喋ることすら出来ません。

介護は母親メアリー（メアリー・スティーンバージェン）ひとりにほとんど任せっきり。そのため、ゾーイは少なからず罪悪感を覚えています。