【番組概要】
陵墓の発掘調査をしていた現代の青年・雲不器(うん・ふき)がタイムスリップした先は、皇帝・李世民(り・せいみん)が統治する唐の時代だった。宮廷に潜む数々の陰謀に巻き込まれていく不器は、この戦乱の時代を生き延びることができるのか!?最盛期の唐を舞台に描かれる歴史エンタテインメント大作。
【あらすじ】
雲不器(うん・ふき)は、唐代の陵墓発掘調査中、地底にたたずむ謎めいた石像を発見する。像に隠された“仕掛け”に気づき、持っていた簪(かんざし)でそれを作動させる不器。次の瞬間、彼の体は不思議な光に包まれ――消えた。広大な砂漠で目を覚まし、人影を求めてさまよう不器が出会ったのは、まるで時代劇の登場人物のような着物をまとった男たちだった……。(#1より)
陵墓の発掘調査中に唐の時代へタイムスリップしてしまった現代の青年・雲不器(うん・ふき)は、先祖の名である雲燁(うん・よう)を名乗ることに。唐の皇帝・李世民(り・せいみん)や皇太子・李承乾(り・しょうけん)に認められた雲燁は、戸惑いながらも現代の知識を使い、宮廷内での地位を高めて行く。やがて宮廷に渦巻く数々の陰謀や政争の只中に巻き込まれていく雲燁。はたして彼はこの戦乱の時代を生き抜き、現代に帰ることができるのか!?
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唐代の陵墓発掘調査中に、唐の時代にタイムスリップしてしまった青年。雲燁という顔の似た人物になりすまして生活することに。現代の知識や化学を駆使しながら、持ち前の要領の良さで王朝内での地位を確立していく。
李世民が皇帝になる前に想い合っていた田若蘭との間の娘。幼い頃に若蘭が戦死し、その後行方知れずとなっていたが、亡き母に皇后の身分を与えてもらうために、皇帝の前に突如現れる。勝気な性格で、武芸が得意。
唐の第2代皇帝。後継者争いの末、”玄武門の変”で兄の李建成を破り、父である高祖・李淵から帝位を譲り受ける。安瀾には甘い一面がありながらも、常に大局を見て政治を行う。中国の歴史上の名君にも数えられる。
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