©Jetsen Huashi Media Co., Limited
千年間、彼女を捜し続けた― 時空を超えた深い愛が胸を打つ、ラブ史劇の最新作! 甘いラブシーンが満載のファンタジーであると同時に、登場人物が背負う残酷な運命も容赦なく描き、ちょっとハードなインパクトと中毒性を求めるドラマファンも楽しめる作品。甘く切ないストーリーが話題になり、中国での配信期間中あらゆるプラットホームで本作関連のキーワードが検索ランキングの上位をキープ。
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驪国の皇女・燕燕(えんえん/ジアン・イーイー)は、父母や兄、初恋の相手である宰相の息子・左紫辰(さ・ししん/リウ・イートン)らに愛され、幸せな日々を送っていた。しかし、諸国を制圧し天原国が勢力を伸ばすと紫辰の父が寝返り、天原国の兵を都に招き入れてしまう。家族を殺害されるも危機を逃れた燕燕。その時、彼女の命を密かに救ったのは「彼女を千年も前から待っていた」という仙界の美男・傅九雲(ふ・きゅううん/ジェン・イェチョン)だった。
その後、都を離れた燕燕は追手から逃れる途中、仙界の師匠に救われ「霊灯」という法器を灯せば天原国の兵である妖魔の霊力を封じることができると聞かされる。しかしそれは、命と引き換えの決死の策。復讐を誓った燕燕は、死んだ侍女・阿満(あまん/チャオ・ルースー)の顔を借りて名を「覃川(たん・せん)」と改め、霊灯が隠されているという香取山に潜入するのだが…。
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仙人×人間の切ないカップルを演じるのは、話題作への出演が相次ぐ注目の若手スター2人。女好きで軽薄に見えるが、実は全てを賭して愛する人を守ろうとする傅九雲を演じたジェン・イェチョンは、「酔麗花~エターナル・ラブ~」など数多くのドラマに出演し、2019年配信の「鶴唳華亭(原題)」でも注目された若手実力派。本作では次々繰り出される甘いセリフの数々と一途な愛を内に秘めた憂いある表情のギャップで、女性視聴者の心をがっちりつかんだ。
ヒロインの覃川役には、「鳳囚凰~陰謀と裏切りの後宮~」でデビューし、「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」などへの出演を経て、「春花秋月~初恋は時をこえて~」でも主演を務める人気急上昇中のチャオ・ルースー。キュートなベビーフェイスが印象的な彼女だが、民の幸せのために使命を背負って戦う覃川を凛とした眼差しで演じきり、高く評価された。
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原作は2016年に出版された十四郎による同名の人気小説。監督のフイ・ユー(回宇)が原作の世界の再現にこだわったという、美しい特撮映像や美術、衣装にも注目。そして主題歌「昙花一現雨及時」を歌うのは、近年様々な映像作品の主題歌に引っ張りだこのジョウ・シェン(周深)とミュージカル俳優として活躍するジェン・ユンロン(鄭雲龍)。ジョウ・シェンは今年MISIAも出演して話題になった歌のバトル番組「歌手2020」にも出演した実力派。彼らの圧倒的歌唱力がストーリーをより一層切なく盛り上げる!
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仙界にある香取山の(主の)一番弟子で、仙界一の美男と言われる仙人。
人間界では琴と絵の名手・公子斉(こうしせい)という名前で生活をする。
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驪国の皇女・燕燕(えんえん)として育つが、
天原国の襲撃により国と家族を失う。
敵討ちのために香取山に潜入する目的で、
亡くなった侍女・阿満の顔を借りて覃川と改名し、復讐を誓う。
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驪国を裏切った宰相の息子。
愛する燕燕、後の覃川に両目を斬りつけられ、光を失う。
目を治すため玄珠(げんしゅ)と共に香取山を訪れ、
正体を知らないまま覃川に惹かれていく。
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覃川と従妹だが、折り合いが悪い。
覃川に失明させられた左紫辰の身の回りの世話を熱心にしているが、
左紫辰は覃川のことを忘れられないでいることを知っている。