小山薫堂さんが人生で初めて魅了されたのは脚本家、倉本聰さんの作品たちでした。
これまでも薫堂さんの生まれ育った街天草を旅をするなど親交が厚いふたり。
このふたり旅は毎回ひとつの街のそれぞれが訪れてみたい場所を訪問し、その土地の文化や風土、人々にふれながら行く先々で妄想を膨らませ、旅の最後にその土地を舞台にしたストーリーを創作します。
記念すべき最初の旅先は、倉本さんが訪れてみたかった地、長崎。
まずは長崎出身で倉本さんのドラマ「北の国から」の主題歌を作曲し、倉本さんと旧知の仲であるさだまさしさんが所有する島、詩島へ。
その後は長崎に投下された原爆の爪痕を残す山王神社、
倉本さんが感銘を受けた画家横手貞美の作品を飾るレストラン銀嶺、薫堂さんがおススメする長崎ちゃんぽん・皿うどんのお店など、二人の気の向くまま長崎市内各地をめぐります。
そして、長崎港にて…。
今回の旅で二人が目にして感じたものがオリジナル創作ストーリーへと姿をかえます。
詩島を舞台に展開される人間関係ドラマ。
ある芸術作品をきっかけに企てられる復讐劇など倉本聰ならではの発想に小山薫堂のテイストが加わり二人の世界観が広がります。
いったいどんな妄想ストーリーが生まれたのでしょうか…?
「倉本聰×小山薫堂 妄想ふたり旅~長崎編~」どうぞご覧ください!
1935年東京都生まれ。麻布高校卒、東京大学文学部美学科卒。脚本家。劇作家。富良野市在住。
1984年より『富良野塾』を主宰し、俳優や脚本家を養成。主な作品に「前略おふくろ様」、「北の国から」シリーズ、「やすらぎの郷」など。
1964年熊本県生まれ。放送作家。脚本家。
「料理の鉄人」など斬新なテレビ番組を数多く企画。脚本を担当した映画「おくりびと」第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。熊本県のPRキャラクター「くまモン」の生みの親でもある。
東京都出身。
TVドラマ「北の国から」で22年の長きにわたり螢役を務め、人気を博す。
映画や舞台へも活躍の場を広げ、実力派としての地位を確立、唯一無二の存在感で、国内外の演出家からの熱い信頼を得る。また、ナレーションや朗読、執筆活動においても、そのみずみずしい感性で根強いファンを持つ。
今回の旅では、倉本さんが一度行ってみたかった、さだまさしさん所有の「詩島」へ訪問。さださんご自慢の「詩島」で一体どんな妄想ストーリーが生まれたのでしょうか!?
長崎の和菓子店「和泉屋」から、卵黄を贅沢に使用し、しっとりとした舌ざわりと深く濃厚な甘さを極めたカステラ『五三焼カステラ』とそのこだわりのカステラにビターチョコ・ホワイトミルク、さらに4種類のフルーツチョコレートをコーティングした『スティックしよこらあと』をセットでプレゼント。
「軍艦島コンシェルジュ」より、今回撮影中に倉本聰さんも訪問した世界文化遺産『軍艦島』の上陸&周遊ツアープレミアムプランをプレゼント。軍艦島の歴史など解説が聞けるデジタルミュージアムの内覧やお土産プレゼント、豪華クルーザーの優先席から一番先に島内にご案内など最上級のおもてなしで軍艦島へご案内。
倉本聰×小山薫堂 妄想ふたり旅
〜長崎編〜再放送
2020年12月30日(水)
17:00~18:30
地上デジタル10ch
地上デジタル12ch
地上デジタル111ch
地上デジタル11ch
J:COM対応済みの建物であれば、未加入者さまでもJ:COMテレビをご覧いただけます。(無料)