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○○に注目するとより一層楽しめる!

千葉・茨城エリアの祭り・花火見どころガイド

お祭りや花火大会を、いつもより面白く、そして興味深く観られるようになるオススメの注目ポイントをご紹介。

木更津港まつり花火大会(千葉)

放送終了しました

木更津港まつり花火大会(千葉)
港のシンボル・中の島大橋が13,000発花火の中に映える!

古くから港町として栄えた木更津に、築港など郷土の繁栄の基礎を築いた先覚者の霊を慰めようと、昭和23年にスタートした「木更津港まつり」。毎年8月14日、15日に行なわれ、多くの見物客が訪れる市内最大の祭りとして県内外に知られている。この祭りのクライマックスは、8月15日に木更津港内港で行われる花火大会。日暮れとともにおよそ13,000発の花火が夜空に打ち上げられ、港のシンボル・中の島大橋が光の中に映え、木更津ならではの風情を見せてくれる。「映え」な写真を撮るには絶好のロケーションといえそうだ。新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、過去3年間は10分程度の「花火打ち上げ」のみだったが、いよいよ今年は4年ぶりに通常規模で開催が決定!木更津港の夜風に吹かれながら、風情溢れた花火を存分に楽しもう。

「やっさいもっさい」踊りって何!?

8月14日「木更津港まつり」のメインは、木更津駅西口の富士見通りを会場にした「やっさいもっさい」踊り。「おさ、おさ、おっさ」の掛け声とともに、踊り手と見物人で埋め尽くされます。「やっさいもっさい」とは、木更津甚句の中にある囃子言葉。掛け声の「おっさ」は、この地方の方言で「おお、そうだよ」と同調するときの相づちで、「みんなお互いに理解しあおうよ」という意味なのだ。老若男女が心を一つにして踊りを楽しむ「やっさいもっさい」踊り、花火だけでなく踊りもエンジョイしよう!

船橋港親水公園花火大会 生中継

放送日:10月18日(水)19:15〜20:45 生中継

船橋港親水公園花火大会 生中継
音楽と花火をシンクロさせた最先端の都市型花火!

毎年、船橋市市内各所を会場に行われる「ふなばし市民まつり」のフィナーレを飾るのが「船橋港親水公園花火大会」。夏の風物詩だったが、近年の酷暑と観客の健康を考え、2023年からは10月開催に。 会場となるのは船橋漁港に隣接した船橋港親水公園。四方を囲まれた船橋港内で、夜空を彩る約8,500発の見ごたえのある花火が目の前で繰り広げられ、多くの観客を魅了する。毎年違うテーマに沿ったストーリー性のある音楽と花火をシンクロさせた最先端の都市型花火が特徴で、レイザー光線を交えてショーアップした迫力満点の花火を観賞できる人気の花火大会。水面に映る花火の光など、港ならではの花火を大音響の迫力とともに楽しもう!

“ばか面おどり”が「ふなばし市民まつり」を盛り上げる

「ふなばし市民まつり」は、昭和43年(1968年)に「産業まつり」として始まり、市内最大のイベントとして50年以上にわたり開催されてきた。神輿、民踊りパレード、よさこい、そして漁師町として栄えた船橋の歴史を今に伝える郷土芸能“ばか面おどり”で知られている。明治時代、船橋の漁師たちが安全と大漁を願う儀式として行ったのが始まりという“ばか面おどり”。笑い面、ひょっとこ面、怒り面、おかめ面など様々な道化面をつけてお囃子とともに踊る愉快な“ばか面おどり”でスタートし、船橋港内での豪快な花火でフィナーレを迎える。

また、“ばか面おどり”以外にも市内事業者の工業製品のPRやものづくり体験ができる「めいど・いん・ふなばし」、フリーマーケットを中心とした「ジョイ&ショッピングフェア」、みこし、民踊パレード、よさこいなど、様々な催しも披露される。

いつもの祭り、花火も少し見方を変えると、新しい発見があったり、歴史や伝統にも思いを馳せることができ興味深く感じられるのではないだろうか?今年の夏はケーブルテレビJ:COMで祭り、花火を楽しもう!

2022年9月29日(金)更新

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