関東
○○に注目するとより一層楽しめる!
お祭りや花火大会、神輿や山車の祭りを、いつもより面白く、そして興味深く観られるようになるオススメの注目ポイントをご紹介。
放送日:8/26(土)19:25〜20:30 生中継
写真提供:高崎市
打上げ総数約1万5000発!北関東最大級の花火大会として、例年数十万人の人が訪れる「高崎まつり大花火大会」。参加する花火業者のひとつ“菊屋小幡花火店”は地元高崎の老舗で、全国花火競技大会「大曲の花火」で内閣総理大臣賞を受賞した経験を持つ。花火師さんが丹精込めて作り、打ち上げられる花火は1つ1つがキレイで華やかなのはもちろんのこと、短時間でテンポ良く上がる花火が空を彩る演出は必見。全国トップクラスの職人の技に注目だ。
「高崎まつり大花火大会」は高崎まつりの初日の夜を飾るビッグイベント。この“高崎まつり”自体とても面白い祭りだ。多くの“山車”が出ることが印象的なのだが、実は伝統的な寺社の祭礼ではなく、あくまでも市民まつりなのである。“市民が創り、市民が楽しむ祭り”として地元青年団体や有志によりスタートした高崎まつりは、今では花火・山車・神輿の3本柱をもつ「みせるための祭」として定着。地元文化の担い手はもちろん、祭りを観に行く人も主役となれるのが高崎まつりの魅力だ。だるまで有名な高崎市ならではの「巨大だるまみこし」、飛び入り参加もできる盆踊り、和太鼓、阿波踊りなど多彩なイベントが凝縮されていて、誰もが観て、参加して、楽しむことができる。
記事作成:オマツリジャパン
放送日:8/27(日)17:00〜21:00 生中継
写真提供:南越谷阿波踊り振興会
日本三大阿波踊りのひとつ「南越谷阿波踊り」は、約70万人が訪れる越谷最大級のイベントだ!徳島出身で越谷市に本社がある会社の社長が、越谷市への恩返しの一環として呼びかけ始まったのが南越川阿波踊りの始まり。今では約80の連6500人の踊り手が参加する街を代表する一大イベントになった。踊り手のグループである“連”のひとつ「南越谷商店会 勢連」は、徳島県で開催される「全国阿波おどりコンテスト」で同大会史上初の二連覇を果たしたことがあるなど、南越谷阿波踊りの実力は折り紙付き。
阿波踊りといえばお囃子にあわせて隊列を組み、踊り手たちが次々と街を練り歩く「流し踊り」のイメージが強いが、照明演出と合わせて踊る「舞台踊り」、ステージや広場で行う「組み踊り」、踊り子たちが囲う輪の中で即興で踊る「輪踊り」といった様々な魅せ方がある。南越谷阿波踊りでは、市内の各会場でそれぞれの演舞を楽しむことができる。どの演舞にもそれぞれの魅力があるので、お気に入りの連や会場を探しながら観るのも楽しい。
記事作成:オマツリジャパン
いつもの祭り、花火も少し見方を変えると、新しい発見があったり、歴史や伝統にも思いを馳せることができ興味深く感じられるのではないだろうか?今年の夏はケーブルテレビJ:COMで祭り、花火を楽しもう!
2023年8月1日(火)更新