クロスカントリースキー
北京2022オリンピック

クロスカントリースキー

スキーの原点ともいえる冬季オリンピックの人気競技。大別すると、「ディスタンス」「スプリント」「リレー」という3種目があり、それぞれ走り方に制限が設けられている。男子50kmと18kmのみという大会もあったが、北京五輪では12種目、計36個のメダルを懸けて各国の代表選手たちが激突。クロスカントリースキーの本場・ノルウェーが強く、これまでに金メダル47個を含む121個のメダルを獲得し、2位のスウェーデンを引き離している。

競技期間
○○○
競技会場
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クロスカントリースキー

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※放送内容・出場選手情報は予告なく変更となる場合がございます。

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クロスカントリースキー

競技の見どころ

男子は「15kmクラシック」「15km+15km スキーアスロン」「スプリントフリー」「団体スプリントクラシック」「4×10kmリレー」「50kmマススタートフリー」の6種目。
女子も「10kmクラシック」「7.5km+7.5km スキーアスロン」「スプリントフリー」「団体スプリントクラシック」「4x5kmリレー」「30kmマススタートフリー」と6種目あり、計12種目実施される。

男女それぞれ148名、合計296名の選手が出場。
どの種目でもノルウェーが他国をリードしており、中でも過去にオリンピックで3回金メダルを獲得しているヨハンネス・ヘスフロト・クレボは今回も優勝候補。
ワールドカップや世界選手権でもしっかりと結果を残している彼の一挙手一投足から目が離せない。

平昌五輪の「30km スキーアスロン」で金メダルに輝いたノルウェーのシメン・ヘグスタッド・クルーガー(ノルウェー)や、スイスの実力者ダリオ・コロニャ、女子では優勝経験が多いスウェーデンのハロッテ・カッラとヨンナ・スンドリングも表彰台に近い存在だ。

競技種目一覧

(男子)15kmクラシック
15km+15km スキーアスロン
スプリントフリー
団体スプリントクラシック
4×10kmリレー
50kmマススタートフリー

(女子)10kmクラシック
7.5km+7.5kmスキーアスロン
スプリントフリー
団体スプリントクラシック
4x5kmリレー
30kmマススタートフリー

出場日本人選手一覧

(男子)馬場 直人(男子スキーアスロン、男子スプリント フリー、男子チーム スプリント クラシカル、男子4×10kmリレー、男子15kmクラシカル、男子50kmマススタート フリー /北海道/平昌)
宮沢 大志(男子スキーアスロン、男子スプリント フリー、男子チーム スプリント クラシカル、男子4×10kmリレー、男子15kmクラシカル、男子50kmマススタート フリー/北海道/ソチ、平昌)
山下 陽暉(男子スキーアスロン、男子スプリント フリー、男子チーム スプリント クラシカル、男子4×10kmリレー、男子15kmクラシカル、男子50kmマススタート フリー/北海道/平昌)
廣瀬 崚(男子スキーアスロン、男子スプリント フリー、男子チーム スプリント クラシカル、男子4×10kmリレー、男子15kmクラシカル、男子50kmマススタート フリー/富山県/初出場)

(女子)石田 正子(女子スキーアスロン、女子スプリント フリー、女子チーム スプリント フリー、女子4×5 kmリレー、女子10kmクラシカル、女子30kmマススタート フリー/北海道/平昌)
土屋 正恵(女子スキーアスロン、女子スプリント フリー、女子チーム スプリント フリー、女子4×5 kmリレー、女子10kmクラシカル、女子30kmマススタート フリー/北海道/ソルトレーク、バンクーバー)
児玉 美希(女子スキーアスロン、女子スプリント フリー、女子チーム スプリント フリー、女子4×5 kmリレー、女子10kmクラシカル、女子30 kmマススタート フリー/北海道/平昌)
小林 千佳(女子スキーアスロン、女子スプリント フリー、女子チーム スプリント フリー、女子4×5 kmリレー、女子10kmクラシカル、女子30 kmマススタート フリー/北海道/ソルトレーク、バンクーバー)

クロスカントリースキー

競技ルール

■スタート方式

「インターバル」各選手が個別に一定の時間をおいてスタート。

「マススタート」選手全員が一斉にスタートし、着順によって順位が決定。トップシードの選手から有利なポジションが与えられる。

■種目・種別

「クラシカル」両脚の平行を保ちながら、左右交互にスキーを滑らせる。左右のスキーを「ハの字」にするスケーティング走法などを用いると失格。

「フリー」一切制限がない走法。下り坂で滑降する以外は、ほぼスケーティング走法が用いられている。

「スキーアスロン」スタート方式はマススタート。前半はクラシカル走法で進み、スタジアム内に設置されたピットボックス内で必ずスキーを交換。後半はフリー走法でゴールを目指す。

「スプリント」滑走距離は1.5km前後。約2分半という短い時間で勝負が決まる。個人戦と1チーム2名で編成される団体戦がある。

「リレー」1チーム3、4名の複数選手でチームを構成。全チームがマススタートで走り始め、チームの最終走者の着順で順位が決定する。各走者の走法が決められていて、4名の場合は第1・2走者がクラシカル、第3・4走者がフリーで行われることが多い。

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