ノルディック複合
北京2022オリンピック

ノルディック複合

「スキージャンプ」と「クロスカントリースキー」を組み合わせた1粒で2度おいしい(?)見ごたえのある種目。第1回から実施されているが、今のところ男子のみ。ジャンプの瞬発力と長距離に必要なスタミナ(持久力)の2つの要素を十分に備えた選手同士の対決が展開される。ノルウェーは、これまでに金メダル13個を含む31個のメダルを獲得。オリンピック大会でノーマルヒル種目の表彰台を独占する強さを誇り、王者として君臨している。

競技期間
○○○
競技会場
○○○

ノルディック複合

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※放送内容・出場選手情報は予告なく変更となる場合がございます。

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ノルディック複合

競技の見どころ

今大会では「男子個人グンダーセンノーマルヒル10km」「男子個人グンダーセンラージヒル10km」「男子団体グンダーセンラージヒル4×5km」の3種目が行われる。

4年前の平昌五輪で圧倒的な強さを見せたドイツのエリック・フレンツェルが金メダルの最有力選手。
「グンダーセンノーマルヒル10km」と「団体グンダーセンラージヒル4×5km」で金メダル、「グンダーセンラージヒル10km」で銅メダルを獲得した実力を考えると、表彰台に上がることは間違いないといえるだろう。

しかし、日本の渡部暁斗も北京五輪へ向かうモチベーションは高い。
「グンダーセンノーマルヒル10km」では、2大会連続で2位。
常に一歩先にはフレンツェルがいたのだ。

2021年の世界選手権では思うような成績が残せなかったが、北京でその悔しい思いが爆発したら大逆転があるかも!?
「グンダーセンラージヒル10km」は、毎回優勝者が違う大混戦。

2021年の世界選手権で、32年ぶりの最年少世界王者として脚光を浴びたオーストリアのヨハネス・ランパタに期待したい。

競技種目一覧

男子個人グンダーセンノーマルヒル10km
男子個人グンダーセンラージヒル10km
男子団体グンダーセンラージヒル4×5km

出場日本人選手一覧

(男子)渡部 暁斗(男子ノーマルヒル、男子ラージヒル、男子団体ラージヒル/長野県/トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌)
山本 涼太(男子ノーマルヒル、男子ラージヒル、男子団体ラージヒル/長野県/初出場)
渡部 善斗(男子ノーマルヒル、男子ラージヒル、男子団体ラージヒル/長野県/ソチ、平昌)
永井 秀昭(男子ノーマルヒル、男子ラージヒル、男子団体ラージヒル/岩手県/ソチ、平昌)
谷地 宙(男子ノーマルヒル、男子ラージヒル、男子団体ラージヒル/岩手県/初出場)

ノルディック複合

競技ルール

「個人種目・NH(ノーマルヒル)、LH(ラージヒル)」前半にジャンプを1回、後半にクロスカントリー10kmを行う。
ジャンプの得点差を1点=4秒でタイム差に換算。
前半のスキージャンプの成績によって、後半の「クロスカントリースキー」のスタート順を決める。
ジャンプの判定基準は飛距離点、飛型点、風ポイント、スタートゲートポイント。

「団体種目」1チームは4人。「ジャンプ」「ラージヒル」1回の採点と、「クロスカントリーリレー4×5km」のフリースタイルで競い合う。
ジャンプ4人分の総得点を、1点=1.33秒、45点=1分でタイム差に換算。得点差がかなり開いた場合は繰り上げスタートに。

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