
野球

1984年ロサンゼルス大会、88年ソウル大会は公開競技として行われ、92年バルセロナ大会から5大会続けて正式競技として実施された。世界的な普及度の低さや女子競技がないことなどを理由に、2008年北京大会を最後に実施競技から除外されたが、ソフトボールと国際統括団体を統合するなど「1競技2種目」としてアピール。東京大会で「野球・ソフトボール」として3大会ぶりに復活。
日本はロサンゼルス大会で金メダル、ソウル大会で銀メダルを獲得。正式競技となってからは96年アトランタ大会の銀が最高。プロの出場が解禁された00年シドニー大会はプロとアマチュアの混成チームで4位。全員プロのチームで臨んだ04年アテネ大会は銅、北京大会は4位だった。