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西田 有志の
トップである理由
を見よ!
世界的に見ればオポジットとしては決してサイズに秀でたわけではない。それでも抜群の跳躍力を活かし、最高到達点350㎝の高さから強烈なスパイクで得点を量産する。
高校在学中、国内トップカテゴリーへ身を投じるや日本代表でも活躍し、またたくまに世界で指折りのアタッカーへと成長を遂げた。
豪快なプレーは代名詞として変わらずとも、キャリアを重ねるごとにプレーに器用さや冷静さも携えるように。
また2025年には、日本代表の積極的休養を選択し、じっくりと肉体強化に着手。
その甲斐もあってか、2025-26 大同生命SVリーグではシーズンを通して高いクオリティのパフォーマンスで大阪Bをチャンピオンシップ優勝に導き、自身もチャンピオンシップMVPに輝いた。
そこにあるのはトッププレーヤーとしてのマインドだ。肉体強化に関しても、バレーボール選手として第一線に立ち続けるため、そして2028年ロサンゼルス五輪でメダルを獲得するために、このタイミングでの代表休養を選んだ。
さらにコート上では勝負強いアタックやサーブだけでなく、「攻撃専門」のポジションであるオポジットでありながらレシーブ力も年々磨きをかけることで、よりいっそうチームに貢献できる要素を増やしている。
プレーだけでなくマインドも、まさに世界最高峰なのだ。
text by 坂口功将 (Kosuke Sakaguchi)
