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サントリーサンバーズ大阪
関田 誠大の
精密かつ変幻自在の
トスワークを見よ!
日本代表が国際大会で好成績を残し、2024年パリ五輪を前に世界ランキング2位までのしあがった要因の一つにはまぎれもなく、彼のトスワークがある。
どんな局面でも、かつどんな態勢からでも常にアタッカーに選択肢を与えるトスを上げ、またラリー中では積極的にミドルブロッカーやバックアタックなどセンターエリアからの攻撃をまじえることで、チーム全体での高いアタック決定率を演出する。
幼少期から司令塔を務めた所属先では必ずといっていいほどタイトルを手にしてきたが、一方で社会人になってからは数えるほど。とりわけ大同生命SVリーグではSTINGS愛知在籍時の2024-25シーズン、そしてサントリーに移籍した昨季、いずれも準優勝に終わり涙をのんでいる。
今季のサントリーはアタッカー陣の顔ぶれが変わっただけに、セッターとしての責務は必然的に重くなると予想されるが、それと向き合いながらチームを栄光に導かんと変幻自在に、かつ精密なトスを供給し続ける。
text by 坂口功将 (Kosuke Sakaguchi)
